東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『かむみ』

■ 職場に置いてあるかゆみ止め『ムヒ』は、仕事上の都合でテープが巻かれ商品名が隠されてある。ただ、商品名を伏せているだけで、中身はまごうことなく『ムヒ』である。何も書いてないと、それがなんなのかまったく判らないので、テープの上に僕が手書きで…

『ふわっとして気になる』

■ この前、荒川の土手でやったすいか祭りのときの写真をおさむんがいっぱい撮っており、それを現像したものをみせてもらった。すいか割りをしている写真や、花火をして騒いでいる写真がいくつもあった。その中に花火をしている僕らの向こうにビルの夜景が見…

『実家へ行く』

■ 25日(土)。久しぶりに実家に帰る。実家に戻るのはいつ以来なのか。すっかり忘れてしまったのだけど、多分正月以来か。電車ですぐに帰れる距離だとむしろ余計に家は遠のく。 家に帰る前に兄と大宮で合流。なんとなく『オーシャンズ13』を観て帰る。少し前…

『頭痛と雨』

■ どうにも身体が不調なのか。口内炎に引き続き、いろいろなところがまずい。左目の瞼がピクピクする。そして頭痛が。ずーんと少し重い痛みが右のこめかみあたりを襲う。うーん。なんなんだろう。頭痛のほうはなんとなく、エアコンの影響ではなかろうかと思…

『褒められても、黙る』

■ 食生活がよろしくないのか、それとも何かが不規則なのか。どでかい口内炎が下唇にできており、しゃべったり食べたりしてそこに刺激を与えると尋常じゃなく痛い。なので、次第に無口になり、食べる速度も遅くなる。「そうですね」といいたいところなのだけ…

『EDGEの夜』

■ 特にそれほど仕事が忙しかったわけでもないのに、なんだか妙に疲れた。フラフラして帰宅。 ■ 昨夜、仕事の後に六本木のライブハウスEDGEへ。ライブハウスのオーナーを勤めていたSさんがこのほど、仕事をお辞めになるとのことで、最後の記念ライブが行なわ…

『汗をかく1日』

■ のんびりとした日曜日。洗濯や部屋の掃除をしていると汗がダラダラと出てくる。それでなんだかカレーが食べたくなり、近場のマツヤでカレーを食べる。汗ダラダラ。隣に高校生くらいの若者たちが数名。「俺、22歳で結婚するぜ」とか「俺は、課長クラスにな…

『パラダイスの夕暮れ』

■ 木曜の話。仕事の後に池袋で、久しぶりに以前の職場の同僚と飲む。面白い人で、なんというか、健気と言う言葉がぴったり合う。健気なその人は、本気で「あいのり」に出ようと考えたことがあるらしい。すごいことを考える。0時近くまで楽しく飲んでから、も…

『イマサラアシタカ』

■ ある仕事で多摩川の周辺を一日中うろうろする。お盆だからなのか、それともいつものことなのか、日中から夕方まで多摩川の川べりのサイクリングコースは、いたるところ自転車をこぐ人やランニングをする人がいる。川べりはいいね、楽しくなる。視界が気持…

『鉄塔・夏』

■ 朝、4時過ぎに起きて始発で会社へ。この時間帯は人もまばら。お盆ウィークのせいか、いつもより人が少ない気がした。5時半に会社から車で静岡へ。正確に言うと富士宮へ。序盤は順調だったけど途中から帰省ラッシュに軽く巻き込まれる。ううむ、こち虎仕事…

『スイカ割りと芝居いくつか』

■ 11日(土)。『空耳プラネタリウム』で記録写真を撮ってくれたおさむんが知り合いからスイカをもらったとのことで、スイカ割り祭りをしようということになった。正午に池袋に集まる。最初に5人ほど集まったのだけど、遅れてくる人たちもいたし、あまりにも…

『海へ走る』

■ 一昨日、Mくんと電話をしたとき、Mくんが今年の2月に上演した芝居のことが少し話題になった。Mくんが最近、その時の芝居を撮影した記録DVDを見たらしいのだけど、その音声で、客席にいる僕の笑い声をマイクが結構拾っているのだそうな。そんなに笑ってい…

『電話で話す』

■ 夏の暑さが全開の日々。夜になっても蝉の声がガンガンと響く。蝉は昼夜問わず鳴くものだったか。目を瞑ると蝉の鳴く音が至るところから響いてきて方向感覚がなくなりクラクラしてくる。 ■ 久しぶりにかつて一度芝居を一緒にやったMくんから電話がくる。Mく…

『焼肉かと思った』

■ スティーヴン・セガール主演の“沈黙”シリーズなる映画が現在までに12本ほど作られているらしい。とはいうもののシリーズというのは名ばかりで、本当の“沈黙”シリーズとは『沈黙の戦艦』と『暴走特急』という作品だけで(この2作は主人公の設定や名前が同じ…

『オトス』

■ かげわたりの『東京ラララ』のPV、最初に出てくるどこぞの家は何を隠そう僕の家であり、食器を洗う朱色の男も隠す必要はなく僕でして。演奏シーンを撮ってからずいぶん経ってから、そういうシーンを撮るかという話になったようで、僕に白羽の矢が立った次…

『素敵な歌と舟はゆく』

■ 4日(土)。友人のH君に誘われて屋形船に乗ることに。品川へ行く。東京湾へ続く河川沿いに古くからあるのだろう雰囲気のある家が並んでいる。品川は本来、こういう家が並ぶ海の町だったのだろう。向こうに見えるは品川駅前のビル群。残された街、変化する…

『獣は馴染まない』

■ 今話題になっている横綱の年齢を知って驚いた。俺より年下なのか。迫力が違うなぁ。目の前にいきなり現れたとしたら何もしてなくてもまず「あ、ごめんなさい」って言ってしまいそう。僕個人としては、あの横綱の闘志剥き出しのところが好きでして。土俵と…

『絶妙に怒る』

■ 朝のごった返す駅で怒声が聞こえたので振り返ると、中年の男が何やらワーワーと怒鳴っていた。相対するは制服を着た駅員。こちらも負けじと怒鳴りかえしている。怒鳴りあっている内容から察するに、揉めてる内容はぶつかったとかどうのこうのとか。まぁ、…

『数日のこと(写真つき)』

■ 仕事の都合で、ここ数日、神奈川の辻堂という場所に頻繁に行っていた。海岸沿いのその街の、少し海から離れた場所にある住宅街は、いわゆる閑静な住宅街とよべそうな場所で、昔からそこに住んでいると思われる立派な住宅が多く、なんというか街全体の佇ま…