東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『明日から』

■明日の朝から、和歌山や京都、流れで新大阪などに行ったりきたりしてきます。話によるとまだ紅葉には早い季節だとか。それはそれでいろんな楽しさがあればと思います。 せっかくなので8mmをまわそうと、仕事帰りにビッグカメラに行って、フィルムを3本ほど…

『待ってくれる人がいる』

■29日、仕事が終わってから新宿で大学の頃につきあっていた先輩にあった。7〜8年くらい前にいろいろあってわかれたあとは、たまたま互いの共通の友人と会う時に顔を合わせるくらいで、一言二言会話を交わすことはあっても、がっつりサシでということはな…

『新宮へ行く』

■ 今週末、連休を利用して京都と和歌山に行くことに決めた。京都は数回しか行ったことがないけれど好きな街。和歌山は初めて。 和歌山の新宮に行く。そこは作家の中上健次さんの生まれた街。『岬』や『枯木灘』を読み、『赫い髪の女』や『路地へ〜中上健次の…

『本を読みながら』

■ 日中はとても穏やかで心地いい天気。昼食も、せっかくだからとコンビニで適当に買って四ツ谷の土手のベンチで本を片手に食す。 大島渚さんの著作集。京都大学の学生の頃の話。噴出してくるエネルギーを何かにぶつけないと気がすまなかった学生時代。それが…

『酒を飲む日々』

■ 金曜、仕事の関係で、中野で芝居を観劇。演技をやりたいという衝動は否定しないけれど、それが独りよがりになっているように感じる。そこは見極めなければ外部へ発信する意味が判らなくなる。人のものを観つつ、自分に対してもそこは徹底しなければならな…

『これは夢/僕らのミライへ逆回転』

■ 久しぶりにネット上を徘徊していたら、ツァイ・ミンリャン監督の短編『これは夢』の動画を見つけた。以前、映画館で『それぞれのシネマ』というオムニバスを観にいったのは、どうしてもツァイ・ミンリャン監督のこの短編を観たかったから。 それがなぜかと…

『buy a suit』

■ 親知らずはまだ痛い。昨日ほどではないけれど、まだ認識できるほど腫れている。■仕事で朝から六本木へ行く。駅の構内に東京国際映画祭のポスターが貼ってある。毎年、行きたいと思いつついつも機会を逸している。招待作品やらなんやらいろいろな作品のポス…

『祭り/親知らずを抜く』

■ 親知らずを抜いた。今までの人生でトップクラスの痛さ。抜くのにあれやこれやで1時間ほど。その間も痛かったけど、抜いた後も痛かった、というか今もまだ痛み止まず。親知らずを抜いた後、自転車で家に帰りながらこの痛みを忘れるにはどうしたらいいかと考…

『住所は誰が決めているのか』

■ 久しぶりに少し早めに会社を出れたので、調子に乗って焼肉を食べた。それまではとんかつこそが世界で一番うまい食べ物だと信じていたが、実は焼いた肉ってやつが世界で一番うまい食べ物なのかもしれない。そんなことを思いながら焼肉を食べていたら口の中…

『昼間、多摩川』

■ 仕事の用事で多摩川の付近まで車で行った。1時間程、時間が空いたので多摩川沿いに車を停めてボーッとする。窓を全開にする。気温も心地いい。13時過ぎ頃だった。学校帰りの小学生がいた。ジョギングをしている中年の人がいた。散歩をしている老夫婦がい…

『猫と大公孫樹』

■ 雨の1日。 ■ ここ数週間、右奥の親知らずがひどく痛むので、今週末歯医者で抜いてもらう予定。友人や職場の同僚から親知らずを抜くのは本当に痛いよと脅されている。ここ最近、親知らずを抜いたある友人は、抜歯後のあまりの痛さに、医学は未だ決して進歩…

『幸福な夜の会』

■ 12日(土)。前から、この日にかげわたりやカタカナの谷川さん等とみんなで飲もうという話しになっていた。それで約束の時間に約束の場所へ行くと、なぜかカタカナ谷川さんしかいない。それも白シャツに黒ズボンというどこかフォーマルな格好。それに、飲…

『引越し、色々な人に会う、そして寝相など』

■ 10月に入っていた。仕事と私用でバタバタとしていろいろと放置している。 ■ さしあたり引越しをした。物件を探したり、物件を見に行ったり、手続きをしたり、荷物を運んだり、新しいものを買ったり。それで今日になってやっと一段落した按配。前の家は好…