東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『シャーリーの好色人生と転落人生』

24日(金)。夜8時を過ぎ、仕事が一区切りついた隙を見計らって職場を飛び出し、四ツ谷から池袋へ。それで8時20分過ぎには、池袋北口にあるシネマロサへたどり着くという、個人的には奇蹟と呼びたい移動をかます。 シネマロサでかかっている『シャーリ…

『バタバタとした木曜』

昨日から、突如舞い込んで来たあれやこれやになんとなくバタバタした木曜。ある件で電話をかける。「少し席を外しております」。時間をおいてまたかける。「打ち合せに入りました」。また時間をおいてかける。「少し席を外しております」。噛み合ない時は噛…

『彼方からの言葉』

I君と着々と進めている楽しいこと。気分的には秘密作戦。任務遂行のために、ほとんど連絡を取っていなかった大学時代の同期や後輩たちにメール。なかにはアドレスが変わっていてメールが返ってくる人もいる。それも仕方なし。基本的には連絡がないのは元気な…

『この国は沼だ、もしくはぬるい闇』

遠藤周作さんの『沈黙』において、キリスト教の教えが伝わりにくい日本という国の特性を「この国は沼だ」という言葉を用いて表現してありそれが印象に残った。土という言葉で表現される場合、少々硬質な印象があるのだけど、それが沼となると、同じく重心は…

『去れ、行きて汝のなすことをなせ』

土曜日に職場の引っ越しが完了。埃っぽいところでのバタバタが少なくなってきたからか咳が徐々に治まってきた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

『伊部でもらったもの』

職場が引っ越すことになった。それで諸々整理をするため埃っぽい中での作業を数日続けている。そのせいか咳が止まらなくなってしまった。治るのかしら、これ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岡山の…

『やたら長い覚書』

■バタバタしていたらずいぶんと時間が空いた。というわけで日々の覚書。極力、短く。 ■ 2日(木)。太田省吾さんの『水の駅』をDVDで観る。オープニングを見て、ふと、これはどこかで見たことがあると思う。それで早稲田大学のある授業にもぐったとき、授業…

『光の中を歩くような』

■30日(月)。ブログのトップやプロフィールで使わせてもらってる写真を撮ってくれたおさむんから連絡をもらい、池袋のcafe『pause』で会う。仕事が終わってからの合流ということでおさむんから『スーツで行くかと思いますがご勘弁を』というメールが届く。…