東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『金塊と城とナイフが刺さるなど』

雨ばかりだと書いた途端に、快晴の空模様。暑いとはいえ気持ちよく、「よし」と勇んで家に帰ってから洗濯をしたが、朝目覚めたら雨が降っていた。用心というか、一応、洗濯物は軒下に干してあるので雨露の影響を受けることはないにしても。 不意に母からある…

『殯の森』

すっかり梅雨で毎日はっきりしない空模様。洗濯したり布団を干すのも雨が降らないかとびくびくする始末。この前の土曜も雨はなしの予報だったので、乾かしたいものをベランダにガンガン干して鈴木君家に行ったら、帰りに雨が降っていてうろたえた。 河瀬直美…

『酒と音楽の夜』

金曜の夜に打ち合わせの予定だったので、木曜の夜から明け方にかけて、映像作品の脚本をまとめる。2人の生活に突然現れる1人の男の話。と、先方から急用との連絡があり打ち合わせが延期になる。気が抜ける。ひとまず脚本をメールで送ったところ、前よりも判…

『書いたり読んだり』

ブログのトップ画として使用している『サクリファイス』の一場面。解像度も高いのでノートPCのデスクトップ画面にも設定しているのだけど、これが驚く程の不評。病んでるんじゃなかろうかとかと訝しがられる始末。家が燃えているのがどうもアレらしい。そう…

『独りで寝るのはいやだ』

空段ボールを置いておくと、猫たちはその箱の匂いを確認した上で、その箱の中に入り、ゆっくりとくつろぎ始める。でかい箱でも、小さい箱でも、彼らはひとまず匂いを嗅いで、それから必ずそこに入る。縄張り的なアレなのかは判らないけれど、それを見るのが…

『おこづかいとはみ出す猫』

たまに、母から小包が送られてくる。基本的な小包の中身はお菓子やせんべい、それと大量のタオルである。実家のお菓子とタオルが飽和状態になると小包が息子へと発動されるのだと思われる。さらに画像のような封筒が同封されていた。30歳にしておこづかいっ…

『SHINGU,』

2008年11月2日。その町は晴れて、とても穏やかな日曜日だった。 新宮駅前のロータリーには客を待つタクシーが数台並んでいた。駅に入ってくる電車は上下線を併せても一時間に二本から三本程であり、観光や仕事でこの土地にやってくる人の他にはタクシーを使…

『日々雑感』

去年の11月に和歌山の新宮に行った時にまわした8ミリを編集して、初めてyoutubeにアップしてみた。最初はナレーションをいれようかと思ったけど、それはやめて、ブログに関しては文章を載せることに。音楽を入れることに関してはすごく悩んだ。元々8ミリには…