東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2019-01-01から1年間の記事一覧

『不思議と暖かかった年の暮れ』

日中は不思議なほど暖かかった。ニュースだと18℃くらいまであがったというけれど、そこまでではないと思ったのは、風が強かったからかもしれない。とはいえ、上着もいらないんじゃないかと思えるほど陽射しが心地よかった。 布団を干した時、ベランダの窓を…

『暮れていく日々』

嫁さんが買ってくれたドライヤーがどうもスイッチの接触がよくない。スイッチをいれても動かない。で、付いたとしてもどうも温風が弱い気がする。それなりの値段がするドライヤーなのにどうも乾きが悪い。なので、返品をしてもらうことにした。嫁さんは少し…

『わいわいとするメディア』

テレビ東京の『ひとりキャンプで食って寝る』ばかり見ている日々ですが、なまずが出てきたり、杉山ひこひこさんが出てくると、なんというか冨永監督ワールド全開の感じだし、最終話の横浜聡子さんの回の、なんというかなんでもない感じ。鰻を釣ろうとして釣…

『サンタにまつわる問答』

年末に、仕事でなんだか東京を行ったりきたりする。豊洲や、日比谷だけでなく、普段はあまり行かない、中野や大久保のあたり。車で移動することもあれば、電車で移動することもある。日中の東京はどこもかしこも渋滞するのに、夜になると比較できないくらい…

『東京』

東京は曇り空で、少し仕事の合間に時間があったので、東京都写真美術館の『東京 中野正貴写真展』を観に行く。恥ずかしながら、『TOKYO NOBODY』という作品についてはちらっと知っていたけど、実際の作品に触れることはこれまでなかった。東京タワーを様々な…

『好きになるということとは』

娘が学校で合唱部にいて、その発表会があるので、娘の学校へ行く。体育館は親御さんたちでいっぱい。合唱部の人数はそれなりにいて、何曲も歌っていた。娘はたまに指揮者から目を離してあまり集中してないようにも思えた。まぁ、好きでやっているわけなので…

『ドライヤー壊れる』

木曜。長年使用していたドライヤーが完全に壊れた。スイッチを入れても微動だにしない。長年、家で使用していたドライヤーだっただけに名残惜しいところではあるものの、次を買わないわけにはいかない。なにせ、真冬。嫁も娘も髪が長く乾かすのに一苦労。僕…

『赤坂から歩く/娘の読書』

水曜。良い天気。寒さもほどほど。仕事で赤坂付近へ。こういう日に外を歩くのは気持ちが良い。 で、仕事の流れで青山通りまで出る。赤坂から青山通りへは結構な坂道になっている。赤坂の『坂』とはそういうことなのだろうと思いつつ、坂の上にある青山、あ、…

『クリスマスが近づいている』

月曜。朝起きて、洗濯をしてベランダに干す。ここ数日は天気も良くてそういう時はベランダで服を干すのがいい。その後、ガレージにたまっている落ち葉を掃き掃除して、ごみを捨てる。快晴で気持ちの良い朝。シャワーを浴びてから髪を乾かそうとすると、ドラ…

『大きな川のそばで』

土曜。早朝から車に乗っていろいろ走る一日。都内をあっちこっちいったり来たり。土曜なのでそれなりに混雑もありつつ。それにしても、Spotifyの便利なことよ。カーステレオとBluetoothで接続すれば音楽がわんさか聴ける。しかも音質も違和感なし。これは、…

『東京のコンビニ』

風が少し強く寒い日。仕事の用件があり、新大久保付近。いろいろな国の方がいるし、お店の案内表示ももはや日本語ではないものもあり、なんというか知らない国に来ているような錯覚を受ける。それはそれで楽しい。多分、韓国のお店と思われる店で辛いヌード…

『スタミナが足りてない』

朝早く出たのに電車が遅延してしまうとなんだか損をした気分になるけれど、それは仕方がない。とりあえず、出発するのを待つしかない。それにしても日々、天気の寒暖差が激しく、なんというか身体がおかしくなる。そして、周りはちらほらインフルエンザも出…

『いろいろ食べる』

月曜。少しだけ出勤がゆっくりだったので、少し微睡んでいたら奥さんから池袋の東武デパートでやっている物産展的なものに行こうと誘われ、ふらふらとでかける。月曜の日中ということで人もほどほど。こういう物産展的なもの、なにが気まずいって試食を勧め…

『快晴の日曜/ブルーバレンタイン』

日曜。朝、快晴。晴れるのはいい。それはすごく良いのだけど、ほんと体調崩すよ。この寒暖差。それはそれとして、洗濯をし、掃除機をかけ、布団を干した。太陽は思いっきり活用する。久しぶりに布団を干せて、清々しい。 それから仕事へ。日比谷のあたりに出…

『40代について/百円の恋』

土曜日。天気が悪く、冷え込んだ。とある仕事で、20代の若い人たちが、自分が40代になったときのことを想像して語るという話を聞いた。彼らにとって40代はずっと遠い未来の話で、それはあくまでも想像の世界の話に近いような感じだろう。考えてみれば、僕も…

『センチメンタルな旅 冬の旅』

外に出たらとてつもなく寒い。予報では明日は雪だという。空を見れば確かに灰色の雲で、雪が降りそうだなと感じさせる空。紅葉もすっかり鈍い色。 仕事の合間で、喫茶店に入る。当たり前のようにWi-Fiを探して、パソコンを開いてメールを打つ、電話をする、…

『ゲートボールとカメラ・ルシダ』

朝。普段は行かない都内近郊の場所へ仕事で行く。少し時間に余裕があったけど、喫茶店に入るほどではなかったので、近くの公園へ。快晴で気持ちがよく、近隣の幼稚園の子たちが遊具で遊んでいて、ご老人がゲートボールをしていた。公園の隣には小学校があり…

『ウインド・リバー』

群馬から戻り、月曜からはまた通常営業。仕事いろいろ。12月に入り、師走と呼ばれる忙しい時期になり、なんとかなるだろうと思ったら、予想を超えた諸々がいろいろ。師走を侮っていたのか、俺は。おろおろと怯える。 とはいえ、やらねばならぬことをいろいろ…

『空の蒼さと稜線』

11月の月末と、12月1日。仕事で群馬の方へ。雲一つない快晴で、気持ち良い。東京は朝も寒さはないし、むしろちょっと暖かいほど。バスで移動。外を眺めていると次第に賑やかな町並みから長閑な風景へ。当然、仕事なのでいろいろあるので細かいことは割愛。宿…

『練馬に行く、他』

仕事の用事で普段はあまり来ない練馬のあたりへ。地下鉄に乗ると、小竹向原駅での乗換のみで練馬へはスムーズに移動できる。そこから地下鉄に乗り換えて数駅。目的の駅に着き、地上へ上がると、風も冷たい。公孫樹は良い具合に黄色く、道路は落ち葉がいっぱ…

『夜の東京を走る』

久しぶりに運転をする。汐留あたりに新しくできた橋と道があり、浜離宮の横を通り、豊洲のあたりに出れる。透明のトンネルがなにやら近未来感がある。橋からは一方にレインボーブリッジが見えて、反対側は豊洲の街並みも見れる。なんというか壮観。東京はど…

『不思議な天気の日』

24日(日)。朝、少しばかり掃除。天気が良くないので洗濯物は室内に。晴れてくれれば外に干せるのだが。 午後から仕事でとあるイベント的なものに行く。なんというか、商業的ないろいろなことが入った内容のイベント的なそれは、ある意味では、感動を担保に…

『象は静かに座っている』

23日(土)。朝、どしゃぶり。傘をさして、少しイレギュラーな仕事で、行ったことがない町へ。地下鉄から地上に出て、目的の場所に向かって歩く。途中で気になるお寺を発見し、その仕事が終わった後に、そのお寺へ行ってみる。敷地内は広く、フラフラとして…

『歯の治療』

治療している歯の抜歯があった。だいぶ欠けてしまっていた歯で、電気メスで歯茎に切れ込みをいれて歯を抜く。麻酔をしているので痛みは無いけれど、何やらぐいーっと歯をいじられている感覚がやはりどうも気持ちが悪い。歯を抜いてから、何も歯がないところ…

『サブスクリプション』

出張していた時に、社員の人がサブスクリプション登録をしているiTunesで音楽をいろいろ流してくれた。それで、素直に驚く。聞きたい曲がなんでも聴ける。サクッと聴ける。「これのアーティストが聴きたい」とリクエストをすれば、あっという間に検索をかけ…

『新潟に行っていた』

この週末は新潟へ仕事で出かけていた。毎年、この時期に車で新潟に行く。まだ雪は降らないが、途中の群馬あたりの山頂には雪がちらほら。考えてみたらスタッドレスタイヤに履き替えないと危ない季節なのだろうな。新潟へ向かう道中はもはや真っ暗で、サービ…

『夕日が好きなこと』

そこまでご縁があったわけではないのだけど、とある僕よりも年齢が若い方の訃報を聞く。あまりにも突然で驚く。それで発表された病名を調べてみたりもするけれど、途中でなんだか虚しいというか調べることに意味を感じられずに、止める。他にも体調を崩して…

『いろいろなものを観れずにいる』

観たい映画や観たい舞台はいろいろあるものの、いろいろなことが起こるので観れない。『サタンタンゴ』など7時間もある。到底不可能だろう。『象は静かに座っている』は4時間だ。なぜ、観たい映画は軒並み尺が長いのか。映画を観終わったあとに、携帯に着信…

『再開発の街』

『BRUTUS』の最新号が映画特集で、つい気になってしまい、購入してしまう。テーマごとに映画作品を紹介する形で、興味深かったのは渋谷の変遷を紹介する企画。伊賀大介さんと速水健朗さんが渋谷の再開発にまつわる対談がとても興味深く、紹介される映画も気…

『出張に行っていた』

8日(金)~10日(日)にかけて、仕事で仙台に出張していた。金曜の夕方、東京駅や新幹線ホームは驚くほど混んでいて、乗ろうとした新幹線は満席で乗れなかった。が、すぐに次の新幹線があり、まったく問題なし。といっても窓際の席は埋まっており、通路側。…