東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『9月が終わる』

29日。仕事を休ませてもらい、家のことをいろいろやらせてもらう。自分の住んでいる区役所へ行き、印鑑証明や戸籍謄本を申請。が、戸籍がここではないと指摘を受ける。「あれ?どこになってますか?」と聞くと、口頭で答えられないので、住民票を確認してく…

『お医者さんかと思った』

27日(日)。久しぶりにゆっくりできる日だったので、掃除をしたり布団を干したりしていた。すると、初めてみる番号から着信がする。それで電話に出ると母の入院している病院からだった。主治医の人から説明を受けてほしいと連絡を受ける。明日15時から、と…

『また突然のことが起こり』

連休の最終日、夕方に実家に行った。兄も単身赴任先へ戻る日だったし、僕も翌日からは仕事だったけれど、少しだけでも一人の時間の前に、と思い、その日は実家に泊り、翌日は実家から出社することにした。 その日の夜は、普段通り過ごして、母親も早々に休み…

『それからの祝日の日々』

19日。朝、普通に朝起きて、御飯を食べる。普段と変わらないような朝。昼前に葬儀をお願いした会社のアフターケアの方が来る。亡くなってしまった方に関する年金や、保険証の返却といったやらなきゃいけないことの説明や、四十九日などの法要の提案など。サ…

『つながっている』

金曜。6時前に起きて出かける準備をする。シャワーを浴びて、礼服を着る。母から借りた黒のネクタイ。母から借りたというのは、つまり父のネクタイだ。嫁と娘と自宅から車で移動。首都高に乗り、王子方面へ。高架になっている高速で見晴らしがいい。スカイツ…

『木曜日』

木曜。少し早めに起きる。6時半。すると、母がテレビのラジオ体操をしていたので、横で同じようにラジオ体操を行う。ラジオ体操第二。テレビでそれを踊る人のキレが驚くほど凄まじい。できるだけ、意識して真似ると、腰に微妙な痛みを生じる。こんなどうでも…

『水曜日』

水曜。自分でも拍子抜けするほど、この日も当たり前のように目が覚めた。リビングに降りると兄も起きていた。兄がいろいろな手続きを僕らがいるうちにやろう言った。葬儀屋に花の申し込みは、霊前に飾る写真を持っていかねばならず、兄がそれをやるから、僕…

『火曜日』

火曜。朝、いつものように目が覚めた。リビングに降りると、母がパンを焼いてくれていた。チーズをのせたパン。「焼いとくから」と言われて、僕も、うん、と言って、水を冷蔵庫から出してコップに注いだりしていた。すると、兄の携帯が鳴り、兄が慌ててリビ…

『月曜日』

月曜。車が結構、走る音で目が覚める。リビングに降りると、母と兄がすでに朝食を食べていた。普段通りの朝ごはん。当たり前のように母がご飯を作ってくれるのが申し訳ない。 それから少し職場へ。昨夜のうちに事情は話していたし、代われるところはいろいろ…

『日曜日』

その日曜は朝から仕事で、なんなら普段より早く家を出た。いつもと違って少しだけしっかり目の服を着て。まだ長袖では蒸し暑い。それでいろいろバタバタと仕事をして、ひと段落したのが夕方ごろ。週明けの準備をしてから、少し打合せをしていた。それが終わ…

『カレーの土曜』

土曜。ゆっくりできる一日。朝、部屋で横になってテレビを見たりする。Eテレの番組を娘と見ながら。アニメ「少年アシベ」が放送されている。僕が子供のころにやっていた絵柄とそっくりだけど、声優もおそらく違うのだろう。局も変わって改めてアニメ化される…

『小説について意見を聞く』

いろいろと仕事のことでバタバタすることは多い。様々な考えの人が集まれば、それぞれの意見が出てくる。目指す方向は似ているとしても、アプローチの仕方が違えば、いろいろと意見も食い違う。難しい。 仕事を終えてから、編集や自分でも文章を書く仕事をし…

『娘の授業参観』

娘の学校の授業参観があった。最近はそういうものなのかわからないけれど、指定された1週間のうち、開放されている時間があり、いつ来てもいいという。娘からも「来れる?」と聞かれていたので、木曜の国語の時間に見学へ行く。 授業では『ごんぎつね』を扱…

『メトロを行ったりきたり』

仕事で、錦糸町の方へ行く。普段、あまり縁の無い墨田区、江東区なのだけど、錦糸町はしばしば行くこともある。半蔵門線で渋谷から一本。ほぼ、半蔵門線の端から端へ、という感じ。渋谷から乗っていると大体途中で眠気に襲われる。長いんだ。なにせ、ほぼ端…

『のんびりとした日曜』

日曜。掃除機をかけて台所や、トイレや風呂も洗ってから、久しぶりに少しゴロゴロする。天気が悪いということだったので、洗濯関連は何もしない。しばらくぼーっとしていると雨がポツポツとやってきて、そうかと思うと急激に強い雨になった。そして止んだか…

『坂口恭平さんのパステル展』

仕事で少し朝早くでかけて、その分、夕方、少しだけ早く仕事を終える。急いで家に戻り、娘と出かける。空がやけに雲がもこもことしていて、娘が「光った」と指をさす。地元の神社で例大祭をやっている。そうか、今年は盆踊りもなかった。9月のお祭りなのに蒸…

『雨雲レーダーを見る日々』

少し朝がゆっくりな時は、掃除をしてから、また40分くらい寝て、それからシャワーを浴びて仕事へでかける。渋谷で降りて、一駅分、歩いて事務所へ。すると、当たり前だけどまた汗をかいている。9月に入ってもまだまだ暑い。台風の影響もあるのか、突発的な雨…

『9月に入り』

早朝。朝起きたら、やけに寒い。窓を開けて寝ているせいもあるが、あまりの寒さに目が覚めた。それで、寝室にいき、毛布を掛けて寝る。自業自得ではあるが、この時期に寒さで目が覚めるとはびっくりする。 天気が下り坂だと予報がでていたけれど、降るのかど…