東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2月も終わりに

2月も終わり、ここに来て少しずつ気温が上がってきていることを実感できる。寒さが落ち着いてきた。

 

 

といいつつも、ここ数日は雨が降る日々。毎日こまめにも日記を書こうと思いつつ、それが実践できていない。

 

 

二月中ばのある朝。たしか9時過ぎ。ふと気づくとつけていたエアコンが止まっている。おかしいなぁと思いつつ周りを見ると全ての電気が止まっている。嫁に確認すると11月の請求が振込漏れしていたらしい。もしかすると督促は来ていたのかもしれないが、あっさり止まるものだなぁと驚く。嫁が振り込んだらすぐに復活した。

 

 

医療費控除を受けるために嫁が書類を書いている。なんとなくそれを横目に見つつ。申請することでお金が戻ってくる、らしい。そういうことに本当に疎いと我ながら思う。で、その書類提出に必要ということでマイナンバーが必要だが、僕はマイナンバーカードを持っていない。そこで、マイナンバー記載がある住民票を取りに朝一番で区役所へ行ったりする。確定申告がある人はさらに大変だろう。

 

 

福島聡さんの『バララッシュ』2巻が発売していたのでさっそく購入。面白い。大多数の人の手が関わる物作りは、さまざまな才能が必要となる。ずば抜けて作画ができるアニメーターの才能を持つ同期に嫉妬をしつつも、そのアニメーターを「作画監督として起用してやるからな」と演出希望の若者は言う。卓越した作画の才能の持ち主だけでは作品づくりは成り立たない。そのこともきちんと描かれている。

 

 

夜。家に帰って本や映画を観る時間を作りたいと心がけている。多少でも余裕ができた証拠か。

 

前田司郎『私たちは塩を減らそう』

村上春樹アフターダーク

 

映画

『心と体と』

『スプリット』

『アズミ・ハルコは行方不明』

『今宵、ほろ酔い酒場で』

ピーターラビット

『犬が島(吹き替え)』

 

 

いろいろ刺激を受ける。インプットインプット。

 

 

辺見庸さんの小説『月』を読みたいのだけど、これがどの書店でも在庫切れ。もちろん注文はできるらしいのだが、池袋や恵比寿、新宿のそこそこ大きい書店をまわっても無い。なぜなのだろうと思う。

 

 

昨日、曇った東京タワーがなんとも不思議な佇まいだった。

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