東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『再開発の街』

BRUTUS』の最新号が映画特集で、つい気になってしまい、購入してしまう。テーマごとに映画作品を紹介する形で、興味深かったのは渋谷の変遷を紹介する企画。伊賀大介さんと速水健朗さんが渋谷の再開発にまつわる対談がとても興味深く、紹介される映画も気になる。『太陽を盗んだ男』を改めて観たいとも思ったし、『ラブ&ポップ』や『チ・ン・ピ・ラ』も興味深い。確かに進行形でどんどん再開発が進んでいる渋谷は、少し歩くと「あれ?こんなところに建物が」みたいにバンバン新しい建物ができている。それ自体の良し悪しはなんともいえないけど、俯瞰して振り返ってみると、その変容が面白いし、映画っていうのはある意味で記録としても貴重な資料だなぁと思う。

それと、『新潮』も購入。読みたい小説がいくつか掲載されている。楽しみだけど、なかなか落ち着いて読めない。が、まぁゆっくり読めばいいか。

月曜は、起きれなかった。正確に言うと、一度、起きて娘と朝食を食べたけど、食べたあとまた寝てしまい、それでそこそこ寝てしまった。疲れがあるのか、起きれなかった。で、寒くなってきたからもあるけれど、猫たちが布団の上に乗ってきたり、中に入ってきたり。布団の暖かさに負けて出るのが億劫になってしまう。それも確かにある。あと、自分の体力が落ちているのかなぁと心配になる。

夜。久しぶりに車の運転。通り過ぎただけなのだけど夜の東京タワーはやっぱりきれい。