東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『穏やかな日曜に』

朝。日曜だけど娘がいつも通りに起きており、偉いなと思いつつ、あまりに眠くて二度寝をした。しばらくしてから、猫が顔に爪をぐいと立てて起こしてきたので痛みで目が覚める。と、予定していた起床時間よりも50分ほど寝坊。慌てて諸々準備。

 

兄と母のことで受け渡すものがあり、武蔵浦和で10時半過ぎに約束をしていた。少し遅刻してしまう。明日、母が退院するための準備として、自宅でちゃんと生活できるかどうかを本人も交えて自宅で検証するということがある。僕は仕事なので兄にそれをお願いする。と、併せて、まだ、全然手をつけてない相続関係の書類などを兄に預ける。この年末年始でやれるところをやってもらえることになった。有難い。ほんと、書類関係は苦手。

 

兄と少しばかり話をしてから都内へ戻る。地元の雑司が谷の公園へ。少しぼんやりする。陽射しが暖かい。月1回、区の実施している催しがやっていた。段ボールで遊具が作られていたり、紙芝居や、ベーゴマで遊べるようになっていた。なんだか穏やかな日曜。

 

そのあと、娘の希望でプールに行くことになり、家族で泳ぐ。そこまでプールを利用しているお客さんも多くなかったので、コースを家族で独占できた。娘は最初、クロールが上手にできなかったが、後半は、とりあえず25メートル泳げるようになってきていた。そういう積み重ねが大事。

 

プールをでて、帰宅。娘と風呂に入りあったまる。で、嫁と食事を買いに行ったり。ご飯を食べて久しぶりにサザエさんを観たり。マスオさんや波平さんの声に慣れないけれど、一番慣れないのは花沢さんの声かもしれない。

 

娘からオセロをやろうと誘われて、オセロをやったが、本気でやったのに2戦連敗した。茫然とする。

 

嫁と娘が寝てから、ドキュメンタリーを2本観る。愛媛、ミカン農家の方々の姿を描く『俺のミカン』。ALSなどの呼吸器系疾患を患った方々で、特に重い診断を受けている方々を診るお医者さんの姿を追ったドキュメンタリー。いずれも考えることが多く刺激を受ける。

 

さすがに眠くなってきた。