いくつか仕事関連のことで、やりとりをする。考えねばならないこと、残念なこと、いろいろ。そういったことがいろいろ生じると、それが自分が起こしてしまったことなのか、悩むこともあるし、一方で、なぜ、この対応を僕がなってるのかと考えてしまうこともある。いや、もちろん、諸々仕事で、それはまぎれもなく僕がやらなければならないことなのだけど。
いろいろなことが、それなりの頻度で起こり、それの一つ一つに、結構なエネルギーを持っていかれる。
家に帰り、なんだかズンと疲れて、息抜きで映画を観る。
この日しかないという一回性。そこを通過することで何かが変わるかもしれない、変わらないかもしれない。それでも、一度きりの公演をすることが、少女たちにとってはかけがえのないものになる。