東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『インプットできてない日々』

ここ数日、曇り空か、雨でなんとも気が晴れない。傘を持ち歩かねばならないのは億劫。仕事でバタバタしていて、まったくインプットできてない。家に帰って見るとなると、ゴリパラかかまいたちチャンネルで、ここ最近はそこに岡田斗司夫さんの動画チャンネルを見出したけど、それはインプットではないだろうし。おまけに再放送されている「古畑任三郎」を見るのもまたインプットとは異なるだろうし、むしろ予約したそれを僕以上に心待ちにしているのは娘の方で、サスペンス刑事物が大好物の娘にとって「古畑任三郎」は最高のドラマらしい。あと、「刑事7人」。

庭劇団ペニノタニノクロウさんの「虹む街」の小説版がリュックに入ってるのに読めてないが、いざよもうとするもどうもスタミナがない。そんな矢先、映画「ライトハウス」がめちゃくちゃ面白そうで、これは観なければと思いつつも、髪も切りたいし、コンタクトも無くなってきた。やらねばならぬことがある時、一つ一つきちんとつぶしていける性格なら良いのだけど、目の前にいろいろあるととりあえず放置してしまう。嫁からコロナワクチンを打たねばと言われているのだけど、そんな余裕もあるのだろうか。

熱海の崩落事故をニュースで見て気が滅入り、「ロックインジャパン」が中止になった経緯をニュースで見て、何をどう考えてもそのチグハグさに疑問が残る。声高に反対を言いたいし、実際、最初からオリンピックについては否定的な立場だけど、今は、なんというか、意見が対立しているお互いがお互いを中傷しあい、貶めようとする行為が、なんとも辛い。まして、元首相の「反対する人たちはなんたら」みたいな発言については、そのダメさたるや言葉もない。上に立つ存在がどのような立ち位置にいるべきか、僕にもよくわからないが、少なくとも、議論や対話が存在する立場にたち、議論を促すべきだと思う。意に反する意見を口にする人たちを切り捨てたり、ましてや脅迫まがいの行為をするなどありえない。

代表者を選出するための都議会議員選挙に勇んで行き、投票するも、投票率は低調で、固定票を持っている党派がある程度の議席を確保する構造も無念だけど、これだけバカにされて好き放題されても、一定数の支持があることの分厚さよ。完全敗北ではなく、ある程度、前向きな投票結果もでて、次こそはという思いもあるものの。選挙が終わったタイミングで、コロナ感染者は増え出し、緊急事態宣言が出るという。で、宣言を出しながら、希望の象徴としてオリンピックをするという。でたらめだなぁと思う。

筋トレしていると膝が痛い。草むしりの影響か。筋トレのように一部分の筋肉を動かすのは習慣化しているけれど、全身運動すると一気に疲れるし、痛みが出るというのは、やはり身体全体が鈍っている。水泳も行けてない。せめてジョギングを再開するかと考えてみる。