東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『雷が鳴った一日』

明け方、4時過ぎ、緊急アラートが鳴り、びっくりして目が覚める。最近、地震が多い。不安になる日々。

少しゆっくりできるかなと思ったものの、急遽、午前中にとある仕事先に行かねばならなくなる。そんなものだ、平日は特に仕方がない。日中は陽射しが強く、心地いい。少し落ち着いたので、小一時間程度だけれども、新宿御苑でぼーっとする。と、元々予報でも行っていたけれど、午後になって突如、雲行きが怪しくなる。

そして、予報通り、雨が降り出す。見事だなと木の下で雨宿りをしながら思う。風も冷たい。どこかの学校の遠足なのか、子どもたちもやけに多く、どこかの学校の子供たちが「雨降れー雨降れー」と楽しそうに歌っている。

僕は予定を変更して、伸びた髪をカットしてもらうため、美容院へ。傘を持ってなかったので急ぎ足で。多少、濡れたもののある程度濡れた程度で店に着く。で、着いたら雨脚が強くなり、カミナリまでなる始末。この不安定な天気はなんなのだ。地震まであるし。

それはさておき、髪を切ってさっぱり。あと、黒髪に染めた。何もしないと白髪がえらいことになっている。髪を切って美容室を出たときには、雨も止んでおり、なんなら、晴れ間も出てきていた。いよいよ変な天気。ふと、地元のラーメン屋で、久しく行ってなかったお店に行きたいと思い、向かう。シンプルなチャーシュー麵。キャベツとほうれん草が入っておいしい。昔ながらのカウンターがメインの店で、近所の顔なじみの客なのか「おつかれー」と店主さんに声をかけて、自ら瓶ビールをだして、晩酌を始める。そういう緩さも良いものだと思う。ラーメンと野菜炒めを頼み、腹いっぱい食べる。満ち足りて、それから、カフェに行ってメールなど。のんびりした分、やらねばならぬ仕事をいろいろやる。

なんやかんや充実した1日。