東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『サンタが悩むから』

朝6時前、一度、目が覚めて、寒くてもう一度眠る。その後、7時40分起床。

娘が部屋にいる。今日は学校が無い日とのこと。そんな日があるのか。学校では「サンタはいるかいないか」の論争で、クラスの半分以上はいないと思っているらしい。逆にいうと半数は割れているものの中学2年でまだサンタの存在を肯定している人もいるということか。娘は「まだいると思いたいなぁ」と言っていた。自転車か、気になる本のセットか、洋服が欲しいとのこと。複数あるとサンタが悩むから、一つに決めておいた方がいいだろうとアドバイス

朝食を食べて、車で事務所へ。事務作業諸々。後輩の社員から業務についての相談あり。上に立つ側の振る舞い、大事だなと思う。

夕方、打ち合わせが出先であり、久しぶりに田園都市線に乗る。降りた先で、ブックオフがあり、物色。小川洋子さんの小説を二冊購入。それから「百年の孤独」文庫版も売っており、そちらも購入。探せば自宅の本棚にあったような気がするのだけど、文庫も気になっていた。この年末年始に読もうと思う。

打ち合わせを終えて外へ。歩いていたら、天下一品を見つけて入る。こってり唐揚げセットを注文。満腹。それから駅に向かって歩いていたらバス停を見つける。渋谷行きがちょうど行ってしまい、残念と思ったら、すぐにまた渋谷行きが来る。で、さらに後方に3台も渋谷行きが連なっている。様々なルートから、終着駅である渋谷へ向かうバスが通るのだろう。せっかくなのでバスに乗って移動。

渋谷のカフェで本を読もうかと思ったけれど、メールをしていたらあっという間に閉店の時間。

SNSを見ていたら、小津安二郎さんの言葉が流れてくる。

「何でもないことは流行に従う、
 重大なことは道徳に従う、
 芸術のことは自分に従う。」

メモ。

帰宅して、筋トレ。今夜はそれほど寒さは感じない。