東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2007-01-01から1年間の記事一覧

『年末覚書』

■ 忙しかったり、考え事をしていたり、ぼんやりしてたりして、時間が過ぎていった。今日までのことの覚書。 ■ 22日(土)から23日(日)。久しぶりに父と母と遠出をする。大宮から新幹線に。父と母は共に九州で、僕が小学生のころ、夏休みや冬休みに実家…

『ARCADE FIRE』

■ 昨日の夜、かげわたりの家常さんと、今脚本を書いている自主映画の音楽について会って話した。場所は池袋の回転寿司屋。家常さんとはよく回転寿司を食べに行く。僕自身、まだどういう音楽がいいのかイメージがはっきりしないまま家常さんと話をしたのだけ…

『12月20日』

■ 某仕事で京王線に乗って国領まで行く。京王線は遠い電車。同じく新宿を起点としている中央線は遠くないけれど、京王線は遠い電車。まぁ、僕の利用頻度ということだけの話しですが。以前、芝居の稽古を頻繁に行なっていた頃は、京王線の芦花公園とか千歳烏…

『12月17日』

■ 用事があって朝から渋谷へ行く。センター街とかパルコのあたりも朝の10時前後は人が少ない印象。もちろんすでに営業している店はあるけれど、多いのは11時開店という店だから、なんだかまだ街全体が準備運動中のよう。一方で、夜を渋谷で過ごした人たち…

『ライブ/舞踏/ここに幸あり』

■ 自主映画の脚本を少しでも形にしようと、深夜のデニーズにノートパソコンを持って出向き、云々と逡巡しながらとりあえず形にできたものをひとまず冨江くんにメールして、いろいろ終わったのは朝の5時過ぎ。さすがに疲れて寝る。 ■ それで10時に起きて、…

『12月13日』

■ 左足が腫れているわギブスをしているわで靴下が履けない。なので右足の靴下だけがガンガンに洗濯機の中に投入される。ギブスをしている足で靴下は履かない。なるほど、考えてみるとそりゃそうだと思うことながら、なってみて初めて気がついた。 ■ 和田ラヂ…

『左足、捻る』

■ ある仕事の最中に階段から降りようとして左足を思いっきり捻ってしまった。「うぬぐ」みたいな声を出すも、目の前にはやらねばならぬ仕事が山積みであったのでひとまず左足のことは放って置いた。どうやらその放置プレーがよくなかったみたいで、左足は徐…

『写真を撮る』

■ 朝5時に、始発の都営三田線に乗り大手町へ向かう。かげわたりの家常さんと職場の同僚のSくんが応募するというデザイン広告の写真撮影を一緒にやろうということにあいなり、撮影場所の皇居前に向かった次第。他のメンバーはカメラマンのOくん、かげわたりの…

『Library tapes』

■ amazonで注文していたLibrary tapesのアルバム『Höstluft』と『Alone In The Bright Lights Of A Shattered Life』 が届いた。ピアノの音の他に楽器ではない音がたくさん入っている。電車の走行音や、瓦礫を歩く足音、壁のようなものを叩く音など。一見す…

『煙草を吸う女』

■ 映画のシナリオ書きはあまり進まない。散漫になる。書きたいことはいろいろ浮かんでいるんだけど、断片としていくつかの部分が思い浮かぶだけでそれがどうもつながっていかない。構成がきっちり決まらないので、どうもキーボードを叩く速度が上がってこな…

『ラヴェルとドビュッシー』

■ ある仕事で、クラシック曲をいろいろと探している。それでネット上で聴ける音源をいろいろ当たっていたら、ラヴェルの『鏡』という組曲と、ドビュッシーの『月の光』という曲が、とても良くて印象に残った。 改めてネットで2人について調べて、2人がとも…

『人を見る』

■ とある仕事で、久しぶりに演技をする人をたくさん観た。人を見るのは面白い。声の発し方、トーン、目線の動かし方、身体の揺れ、指示された演技の消化の仕方、どれも人によって異なる。観ていると本当に面白い。 がんばりすぎる人が多い印象を受ける。例え…

『渋谷で喫茶店を探す』

■ 渋谷で、ゆっくりと時間を過ごせる喫茶店はないものかと、タワーレコードをこえて代々木体育館の手前を左に曲がり、渋谷駅を中心とした半円をぐるっと東急本店のあたりまで歩く。探した場所がよくなかったのか、まず喫茶店を見つけられない。やっとこさゆ…

『諸々』

■池袋のツタヤで店員さんの薦めに従うままに借りたhologramというバンドの CDがとてもよく、それを繰り返し聴いている。で、hologramをネットで調べ、そこから残響レコードというレーベルを知り、それでさらにlibrary tapesというアーティストを知り、その…

『27日28日』

■ 大学時代にお世話になった先生Kさんが学会があって東京に来ていたので、飲むことになった。以前、その旨のメールをもらったとき『27日の夜に』としっかり明記されていたのに、なぜか僕はそれを土曜日だと勘違いして、『その日は仕事でして』と返信をして…

『東京の果てを思い出す』

■ 仕事、無事終了。とりあえず一区切り。それで今日は少しだけゆっくりと起きて、後始末に銀座へ向かう。日中の銀座を歩く。休日とはまた異なる風景。無性に蕎麦が食べたくなり、目に入った蕎麦屋へ。背広の人たちに挟まれつつ、ざるそばを食べ、蕎麦湯を飲…

『すごい想像力』

■ 今日の仕事も無事に終わる。昨日のようなはっきりとした勝ちを意識できる感じはなかったけど、とにかく終わったので何より。明日は最終日。とりあえず長丁場であることは決まっている。あとは無事に終わるか否か。 ■ この3日間の職場は銀座。昼に用事で銀…

『ノイズのある夜』

■ 仕事、初戦順調。残り2日。 ■ 仕事帰り、23時くらいに池袋につく。欲しいマンガがあって、この時間でも開いてる本屋がないかと思案するが、ない。まぁ、23時だし、開いてなくても仕方がない時間。すべての人の願望をかなえていたらどんなお店も24時…

『ここ数日』

■ たちまちのうちに木曜日になった。ひとまず仕事、前半戦が終了。明日からの三連休は後半戦。どうなることか。ひとまず日々の覚え書き。 ■ 今抱えている仕事の資料を探しに池袋のツタヤに行った。それで池袋ツタヤは充実していることを知る。とはいっても新…

『月と週末』

■ 週明けからいきなり終電で帰れない事態になった。それは前から判っていたのだけど、今週はかなり仕事に忙殺される日々が続くことになる。週末の三連休もすべて仕事。中途半端に休むよりは、いっそその方が気持ちの良いけども。ただ、残念なのは、大学時代…

『11月16日』

■ 職場へ向かう途中、駅から歩いてすぐの交差点の横断歩道で信号待ちをしていた。目の前には三人の小学生がいた。小学生なのに制服を着ている。そういう決まりの学校なのだろう。三人の子供たちは何か楽しそうに言葉を交わしていた。朝からとても元気だ。近…

『夜の出来事』

■ それまではなんともなかったのに夕方ぐらいからお腹の調子が悪くなった。おかしいと思ったらなんだか身体中の調子が悪くなっていくみたいで、これはもしや風邪の兆候ではないかと思い、そんなことになったらたまらん、回復せねばと考えた結果、「こうなり…

『dry food』

■ 職場で昼食を食べていた。職場の外に食べに行くこともあるが、コンビニで買って食べることもある。その日はコンビニで買ったカップ焼きそばを食べていた。味が濃く、かなりしょっぱい食べ物で、身体に良いとは決して思わないが、それはそれでその濃い味が…

『うたをうたう』

■ 歯医者に行こうと思ったら、歯医者も休みの日曜日。薬をつめただけで穴の開いてる歯がチラチラ痛み出してきた。 ■ 雲行きが怪しい夕方、電車に乗って西荻窪へ。阿佐ヶ谷や高円寺に比べると馴染みのない土地。かつて何かの折に行ったことがあったと思ったが…

『アフターウェディング』

■ Arva portに夢中なのでHMVで一枚アルバムを購入してみた。『Alina』。ネットで調べて気になったアルバム。ジャケットを見て気が付いたのだけど、ガス・ヴァン・サントの『ジェリー』という映画で使われている曲らしい。映画は未見なのだけど。それでさ…

『2枚のCD』

■ 今朝からどうも偏頭痛がする。以前も似たようなことがあったが、右のこめかみのあたりが痛い。偏頭痛になるタイミングがよくわからない。自分の中で何が起こっているのか。昨日の一件を引きずっているのだろうか。 ■ 波崎へ行ったとき、Tくんから借りたAr…

『鎌倉へ行く』

■ とある事情で仕事を休んで鎌倉へ行く。せっかくの鎌倉だけど決して浮かれることができない事情。鎌倉へ電車で行くのはかなり久しぶり。池袋から湘南新宿ラインで1時間とちょっと。決して遠くはない。ある事情のことで頭がいっぱいながら残りわずかとなっ…

『雑記』

■ ひょんなことから人から譲り受けたテレビが家に来た。以前のテレビに比べると数段でかい。でかくなるのは有り難い、が、その存在感たるや。狭い部屋にはちとありすぎ。せっかくなので、何かでかい画面にふさわしい作品でも観てえなぁと思うものの、今のと…

『波崎へ行く』

■ 土曜日。レンタカーを借りて茨城の波崎へ行く。一緒に行くのは『東京の果て』で写真を撮ってくれたTくん。この前、電話で話したとき近いうちに波崎に行こうという話になっていた。 よく晴れた土曜。都内はスイスイ進むも、湾岸道路国道357号線を千葉方…

『11月1日』

■ 仕事のつながりで東京モーターショーの招待券を頂き、職場の人と観にいく。東京モーターショー初体験。ついでに幕張メッセ初体験。驚いたのは平日にも関わらずの入場者の数。駐車場も車がいっぱいだった。みんな好きなのだな、車が。それにしても老若男女…