東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『WE’LL MEET AGAIN』

■ 下北沢で大学時代からの友人Kに会う。この前あったのは今年の2月か3月かと思っていたのだけど、どうやら去年の10月頃だったらしい。時が経つのは早い。互いの近況などを話しつつ、ある報告をする。 すると、びっくりするほど怒られた。その報告とは今年の2…

『summer in the city』

■ 今年最後の仕事が27日にあり、久しぶりに横浜へ。朝早く、高速を使って行ったのだけど、空が気持ちいいくらい晴れていて富士山がはっきりと見えてよかった。横浜は、何か東京と違う上品さというか整然としたものを感じる。 ■ 28日は朝から家の掃除。いつも…

『予想外なクリスマス』

■人と会う約束があり、新宿の駅ビルの中をフラフラと歩いていたら、背後から声をかけられた。それで後ろを振り向くと確実に見覚えのある顔が。芝居の学校に行っていた頃の同級生だった(予想外1)。あまりにも唐突だったので、一瞬誰か判らず、久しぶりだわ…

『下北沢で芝居を観る』

■おそらく今年最後になるだろうバタバタする仕事に先週はずっとかかりっきりだった。ひとまず無事に終わる。最後に仕事の現場となった場所の片付けをしているとき、その場所に設置されているCDデッキからclassの『夏の日の1993』がなぜだかフルボリュームで…

『引越しを手伝う』

■ 日曜。朝から友人の引越しを手伝うため、自転車で友人の自宅へ。外は生憎の雨。本人曰く、「やたらとある荷物」に総勢11名ほどで挑む。運び出す人員、受け取る人員、車で荷物を運ぶ人員と、見事なチームワークをかまし、朝の10時から始まった作業は、夕方…

『夜の贈り物』

■先日、新宿で会った、大学時代の恩師の方からの郵便物の配達不在届けがポストに入っていた。時間指定が出来ても、平日は夜9時ぐらいまでは、家にいないことが大半。というわけで、23時過ぎに豊島郵便局に行く。有り難いことにここに行けば24時間郵便物…

『感想を聞いても殴らない』

■仕事後、池袋で、仕事の傍ら映画学校に通うS君と会う。S君が1月に短編映画を撮るということで、その役者探しを頼まれていた。その件で少々。それと、僕が作っている自主映画のDVDを観てくれたとのことで、その感想を聞かせてもらう。自主映画に関して、も…

『都市のドラマトゥルギー』

■劇作家宮沢章夫さんのweb日記を見て、吉見俊哉さんの『都市のドラマトゥルギー』に触れた文章があり、それにすごく刺激を受けた。以下、引用。 「盛り場」というものは一般的に「都市のなかの商業的・文化的施設の集中した一地区」と規定されるが、それだけ…

『Kids with Cameras/WALL・E』

■土曜は朝早くから起きて洗濯、それから歯医者へ。以前、銀歯が取れた箇所に新たな銀歯を入れる。それで終わりかと思いきや、終わり間際に「あともう少しですね」と言われてしまう。で、来週もまた予約をいれる。毎週土曜日は歯医者の日になっている。それか…

『高田馬場にて』

■仕事の後に高田馬場にて、前の職場の友人KさんとAさんと飲む。待ち合わせ場所に現れた僕をみて開口一番、「前よりさわやかになってる」とKさんは言う、が、まったく自覚無し。それにさわやかて。 Kさんは休みの日に職場の方々と、都内を歩く会を作っており…

『Teenage flashback』

■2日(火)。大学時代に諸々お世話になった助手(現在は准教授という役職だとか。よく判らないのだけど、大雑把にいうとかつて助教授と呼ばれる役職の方が、現在はこの准教授と呼ばれるそうな。)の先生Kさんが学会で東京に来ていたので夜に会った。ちょっ…

『リアリズムを凌駕する抽象』

■ロイ・アンダーソン監督の『愛おしき隣人』DVDがamazonから届く。それでさっそく観る。特典映像の中に、監督へのインタビューがあり、それを観ると驚くことに撮影はとある1シーン(どこかという説明はない)以外は全てスタジオでセットを組んで行なわれた…

『DVDを渡す』

■この前の土曜日に、先日の素敵な夜の会を催してくれた人たちへのお礼も兼ねて、うちにみんなを呼んで飲み会を行なった。とはいえ、来れない人たちもいる。仕事やらなんやら。それぞれに事情もあり、なかなか一度に大勢の人が集まるという機会はそうそう作れ…