東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『DVDを渡す』

■この前の土曜日に、先日の素敵な夜の会を催してくれた人たちへのお礼も兼ねて、うちにみんなを呼んで飲み会を行なった。とはいえ、来れない人たちもいる。仕事やらなんやら。それぞれに事情もあり、なかなか一度に大勢の人が集まるという機会はそうそう作れないのだなぁと思う。

お酒を飲んだり、みんなでご飯を食べるのは愉快。


で、その席で自主映画のDVDをみんなに渡す。自主映画が、一応、仮で一本につながったのでそれを関わってくれた人たちに観てもらいたかった。まだ色の調整等は行なってないのだけど、とにかくつながっている印象がどうかを知りたくて。今の所、総尺で123分ある。まぁ、長い。それを、僕以外の人がどう感じるか知りたい。


ただ、諸々問題もある。編集はFinalcutで行なったのだけど、それをQuicktime形式でムービーに書き出すと、容量が26ギガもあった。当然、DVDにはそのまんまは入らない。それでH.246という圧縮規格で書き出して4.3ギガくらいに圧縮をし、それをiDVDでDVDに焼いた。これで一層で無事に焼けたのだけど、動きのあるシーンだと、デジタルノイズがひどい。プレイヤーにもよるのかもしれないけれど、それがどうにも。一度、H.264で書き出してからさらに圧縮をかけたのもまずかったのか。いまいちよく判らない。

そういった書き出しの問題も考えつつ、もっと映画を良いものにすべくいろいろ考えていこうと思う。みんなの意見も参考にしつつ。もっといろんな人に観てもらえたらと思う。


■ダニーボイル監督の新作『スラムドッグ・ミリオネア』は、早く観たいわけで、そうというのも、この予告編がとても良いから。

この予告編に使われている音楽、Sigur Ros の Hoppipollaがとてもいい。このPVもまた素敵だ。