東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『また、早稲田近辺を歩いたり』


起床。快晴。天気予報でもだいぶ暖かくなると言っていたので、布団を干して、洗濯物も干す。気持ち良い。それから玄関まわりも汚れていたので掃除。

こんなこと、これまでなかったのだけど、本日も仕事先が家の目と鼻の先だったので、徒歩で向かう。こんな近所にそんな場所があったのかと思いつつ。その現場仕事を終えて、夕方手前。まだ晴れて心地よかったので、また、なんとなく早稲田の方へ歩いてみる。なんやかんやと雑多にいろいろな店がある。

これまで気づかなかった、興味深い古本屋がある。哲学などの本が多い。目移りするが、買ってもあまり見る余裕もない。それでもつい、2冊ほど購入してしまった。それから高田馬場の方へ歩く。学生たちが楽しそうに歩いている。なんだろうな、都心のオフィス街よりも、新宿や渋谷のような繁華街よりも、こういう学生街が楽しいと感じる。早稲田通りから一歩入ると、たくさんの飲食店もある。どれもなんだかおいしそうな店だ。

そういったお店ではなく、味噌ラーメンの店に入り、昼夜兼用のラーメンを食べる。野菜増しにして注文したところ、猛烈な量で、昨日に引き続き、苦戦する。

昨日とは違う、以前にしばしば行っていた神田川沿いのカフェへ入る。来ないうちに、少し模様替えしていた。素敵なお店だけど、割と空いている。使う側からすると有難い話なのだけれども。仕事をしていると、隣に座ったおそらく学生の二人組が「こんなお店があったんだ知らなかった」と楽しそうに話をしていた。

21時。お店の閉店に合わせて外へ。神田川沿いを歩いていると、川沿いに店を構える居酒屋が賑わっている。地元の行きつけにしている方々なのか、楽しそうに飲んでいる。ああ、良いなぁと思う。さして、お酒に強いわけでは無いのだけど、こういうお店で仕事終わりに軽く飲んで帰る、みたいなことは楽しいだろうなと思う。そんなことを思いながら歩いて帰宅。

家に帰ると、娘がパソコンを開いて宿題をしていた。「命」をテーマに作文を書けと、先生から言われたらしい。「急に言われても」と文句を言いながらやっている。まず、パソコンで原稿を打って、それを原稿用紙に書き写していた。そういう風に作文を書くのか。これも時代だなと思う。

夕方に食べたラーメンに胃もたれしたようで、なんだか調子を悪くしつつ、マイペースに筋トレ。佐藤健さんと千鳥ノブさんのクイズ番組を観る。以前から見ているのだけど、今回はなんだかちょっと作り方や編集が変な気がした。なんやかんや第一弾が一番面白かった気がする。

『緑の火曜』

快晴。ややゆっくり家をでれたので、少し寝坊をしてしまう。掃除機をかける。それから家を出る。家の近くで仕事があったので、陽射しも心地よかったので、近所の公園で少しのんびり。近所の子連れや、のんびり散歩をする人たちがチラホラ。ベンチに座って、ボーっとしていると、横に座ったカップルが「ドンブラザーズが面白い」みたいな話をしていた。

それから、まだ時間があったので、関口教会に久しぶりに行く。さすがに人はほとんどおらず、お1人、最前列に座ってじっとしている方がいらした他は、海外からの観光の方が1人、入ってくるくらいだった。15分くらいだと思うけど、ぼーっと座る。できるだけ何も考えずに、と思うけれど、なんだかよくわからないけれど、変にいろいろなことが次々と頭の中に浮かんでくる。で、なぜか、まったくわからないのだけど、「なんで、あんなに早く亡くなってしまったんだ」と父のことを考えてしまった。なぜ、突然そんなことを思ったのかもわからない。ただ、なんだか、なんとはなく、そんなことを思ってしまった。

外にでると、空が青い。教会を見上げて写真を一枚。教会を出てから神田川沿いの公園で、もう少しぼーっと。ブランコに乗りたかったけれど、こんないい歳したおっさんが、いきなりブランコに乗ったら気持ち悪いだろうと思い、自重。

仕事諸々終えて、仕事先だった早稲田の近くを歩いていたら、ちょうど、学校が終わった時間だったのか、ものすごい人数の学生たちが校舎から出てきた。なんだか、勝手に楽しそうだなと思ってしまう。かれこれ20年前になるのか。なんも考えずに、日々楽しく過ごしていたなぁ。あの時間は、本当に幸福だったけれど、当時はそうとも思わず、日々過ごしていた。

お腹が空いたので、学生たちが入っている定食屋へ。調子に乗って大盛で頼んだらだいぶ量が多かった。若い男性ばかりか、女性も美味しそうに食べているんで、みんな胃袋も若いのだなと思った。

それから職場へは戻らず、早稲田近辺のカフェで仕事。Wi-Fiと電源さえあれば、どこでも仕事は出来る。集中していたわけではないのだけど、気が付いたら閉店時間で、周りをみると、誰もいない。最後の一人の客になっており、慌てて店を出る。早稲田から歩いて20分強で、帰宅。なんやかんや近所。

『小雨の降る月曜』

朝、外は雨。午後からは雨が止む予報で、傘を持っていくのが面倒だったのだけど、傘をささないと濡れてしまいそうな感じで諦めて傘をさして出かける。

事務作業諸々。なんやかんやといろいろ時間がかかる。夕方くらいに一息つけるかと思ったけれども、終わらず。

職場で少し世間話。今、ディズニーランドは、ファストパスが無くなり、入園料にお金を加算して、優先的にアトラクションに乗れるようになるチケットが販売されているらしい。おっさんなので、おっさんみたいなことを言うが、僕がガキの頃に比べると、信じがたいほど値上がりをし、それでも信じがたいほどお客さんが増えているディズニー。そこまでしていかなくても良いかとおっさんなので思ってしまう。

夜、仕事終わって、富士そばで蕎麦を食う。ふと、店の壁に河豚の調理許可証が貼ってあるのに気づく。富士そばで河豚の許可証と思ったが、何かしら必要ということなのだろうか。

職場を出るころには、雨も止んでいた。映画『TAR/ター』が気になるのだけど、これも150分。気になる映画がいずれも時間が長い。

帰宅して筋トレ。台風クラブのアルバムが2月に出ていたことを今更知る。曽我部恵一さんの「愛と言え」も配信で繰り返し聴いている。ほんとSpotifyは罪深いぜ。

『映画を観たり』

朝、少し早めに起きて、御飯を食べて、掃除機などをかける。ついでにキッチンまわりなども掃除。それから家を出て、新宿の映画館へ。断固、映画を観る一日にする、と決めていた。シネマカリテでイエジー・スコリモフスキ監督の『EOイーオー』。ノイズのような音や音楽が映画の中でズシリと響き、緊張感が続いていく。影響を受けたというブレッソンの『バルタザールどこへ行く』も再び見直そうかと思う。

見終わって映画館を出て、着信やメールの数々に呆然とする。日曜の午前中なのに。それらに諸々対応。で、ちょっと落ち着くために、座れる場所へと思い、カフェに行かずに、新宿御苑へ。少し天気はぐずついていたけれど、ひとまず、と思い。風もあったけれど、寒さはそこまでではない。それにしても人出の多さ。ようやく仕事に一息ついて、今日は映画デーだと再びシネマカリテへ。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が上映されていたので、観る。下品になりそうなアイデアを、下品に行きすぎずに作るバランス感覚。00年代が、『セカイ系』といわれるような、世界と個が、社会を飛び越えて直結するような物語が作られたのに対して、マルチバースや、多次元世界というような、もしくは転生とかもそうだけれど、そういった物語が中心になってきているのは、何かしら興味がある。「セカイ系」がある意味で、逃げ場のない個が、突然宿命を背負って闘わなければならないのに対して、多次元世界構造は、ある意味では、今の世界さえ、多数の選択肢の一つでしかない。もちろん、物語は、そういった複数の選択を経て、最終的には、目の前の自分の世界を生きることに前を向く主人公が描かれるけれども、こういった多くの選択のある世界が、数多くの物語として描かれる時代の、その空気感は、考えるべきことがあるかもしれない。

見終わって劇場を出ると、すっかり日も暮れている。雨も降っている。で、久しぶりにスーパー銭湯へ。サウナに入ってたっぷり汗をかく。気持ちが良い。汗をいっぱいかいて、水風呂にはいったあと、外気を浴びながら一息。全身の血管がなんだか速いスピードで動いてい、頭もぐわんぐわんとする。

程よく気持ち良くなり、帰宅。帰ってから、鯖缶と缶ビール。妙に酔いが回りくらくらして、いつの間にか寝落ちしていた。

『横須賀へ』

12、13日。仕事で、横須賀へ。車で移動。以前、別の仕事で三浦の方に車で行った際、横浜横須賀道路を通って行った覚えがあり、なんとなく高速の風景に見覚えがあった。改めて走ると、左手には海、そして工場、右手にはわりと切り立った山肌が間近にあり、結構、山間というか、面白い地形だなという印象。あと、まぁ、横須賀、行けない距離ではないけれど、それなりに東京からだと遠方だなと思う。


仕事しつつ、少し仕事先の人と世間話。意外な接点が判明。話してみないとわからないこともある。同世代の方だけど、最近のわかり人たちの考え方についての話にもなる。固定の仕事を生涯やる、とかではなく、可能性をみつけたら、そちらへ切り替える考え方。それを肯定的に考える。僕らの世代は、ギリギリ、バブルを体験した上の世代たちの、やけに豪快で贅沢で、かつ、「忙しさの中で頑張れば、見返りはある」ということが実際に成立していた人たちの、過去の話を、酒の席で聞かされて、「そんな過去のことはどうだっていいよ」と思っていた世代だけど、その話を聞きすぎて、まだ一つの職場で身を投じて働くことの尊さも知っていて、職場を離れることのうしろめたさのようなものをなんとなく持っているけれど、そういったバブル的なことから、まったく影響を受けてない今の20代の人たちは、会社に奉仕するというような感覚はまったくなく、自分にとってありか、なしか、の選択で物を考えられる。それはそれで良いことだと思う。好きなことをすべきだと思う。僕は僕で、それはもはや性分になってしまっているので、なかなかそうは出来ないし、年齢的にも立場的にも、そう簡単には、「はい、やめましたぁ」と言えないのだけれども。

仕事が終わり、横須賀から都内に向けて帰る。高速の乗り口から港の軍艦が見える。ここでは、こういった軍艦や、外国の生活が身近に感じられる場所で、もっと長い時間そこにいれば、もっと如実に感じることもあるのだと思う。

仕事終わって帰宅して、妙に焼きそばが食べたくなり、カップ焼きそばを食べる。不健康一直線。

『雷が鳴った一日』

明け方、4時過ぎ、緊急アラートが鳴り、びっくりして目が覚める。最近、地震が多い。不安になる日々。

少しゆっくりできるかなと思ったものの、急遽、午前中にとある仕事先に行かねばならなくなる。そんなものだ、平日は特に仕方がない。日中は陽射しが強く、心地いい。少し落ち着いたので、小一時間程度だけれども、新宿御苑でぼーっとする。と、元々予報でも行っていたけれど、午後になって突如、雲行きが怪しくなる。

そして、予報通り、雨が降り出す。見事だなと木の下で雨宿りをしながら思う。風も冷たい。どこかの学校の遠足なのか、子どもたちもやけに多く、どこかの学校の子供たちが「雨降れー雨降れー」と楽しそうに歌っている。

僕は予定を変更して、伸びた髪をカットしてもらうため、美容院へ。傘を持ってなかったので急ぎ足で。多少、濡れたもののある程度濡れた程度で店に着く。で、着いたら雨脚が強くなり、カミナリまでなる始末。この不安定な天気はなんなのだ。地震まであるし。

それはさておき、髪を切ってさっぱり。あと、黒髪に染めた。何もしないと白髪がえらいことになっている。髪を切って美容室を出たときには、雨も止んでおり、なんなら、晴れ間も出てきていた。いよいよ変な天気。ふと、地元のラーメン屋で、久しく行ってなかったお店に行きたいと思い、向かう。シンプルなチャーシュー麵。キャベツとほうれん草が入っておいしい。昔ながらのカウンターがメインの店で、近所の顔なじみの客なのか「おつかれー」と店主さんに声をかけて、自ら瓶ビールをだして、晩酌を始める。そういう緩さも良いものだと思う。ラーメンと野菜炒めを頼み、腹いっぱい食べる。満ち足りて、それから、カフェに行ってメールなど。のんびりした分、やらねばならぬ仕事をいろいろやる。

なんやかんや充実した1日。

『普段は行かない街で』

とある仕事で、川崎へ。品川で京浜東北線に乗り換え、移動。数駅通り越して、多摩川を超える。考えてみると、川崎、ほとんど行ったことが無かったし、駅に降りたことも数えるほどしかないのでは。賑やかな繁華街。駅の近くを歩いていたら、「大宮みたいにでかいなぁ」と言いながら歩いている人とすれ違う。比較する対象がそこはかとない地方感があり、それはそれで素晴らしい。

商店街など興味深かったものの、立ち寄る余裕はなし。日中は陽射しが心地よく、Tシャツ一枚でも大丈夫だった。仕事諸々。

帰宅して一息ついて、筋トレしつつ、「正解の無いクイズ」というテレビ番組をTverで観る。これが面白い。