東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2017-01-01から1年間の記事一覧

『暮れも押し迫り』

12月半ば、少し余裕があるかと思ったら、怒濤のような日々がまたやってきて、とてつもなく忙しい日々で今日まで忙殺された。気がつけばもう大晦日。で、結局今日も仕事をしていた。とてつもなく寒い朝だったけど、東京でもチラチラと雪が降った地域があった…

『海や美術展やら』

土曜日。仕事で幕張の方へ行き、空き時間ができたので、少し歩いて砂浜の方へ。木々に囲まれた場所を抜けると広い砂浜に出る。遊泳禁止と看板があるが夏も泳げないのだろうか。遠く沖の方になんの船か、停泊している。カモメも群れで波間に浮かんでのんびり…

『光合成』

先日、ラジオで田中泯さんがゲスト出演されている番組を聴いた。舞踏家としてのお考えを語る言葉の中に、身体は『生まれて初めてであった場所』であり、脳の発達よりも前に存在するもので『そこから人間が形成される』ものではないか、ということをおっしゃ…

『枯れ葉の季節』

この時期になると、落葉して枯れ葉が道路に落ちている。職場にも落葉樹があり朝の仕事前に枯れ葉掃除をたまにするのだけど、それはそれでなんだか気持ちが良い。掃除自体が嫌いじゃないのだと思う。特に枯れ葉掃きはなんだか楽しいとさえ感じる。それで、ふ…

『大きい月の夜と朝』

12月に入る。今年も最後の月。1日の映画の日は残念ながら何もできなかったけど、ようやく非常に忙しかったことが少し収束に向かいつつあり、少しだけ余裕がでてきた。といってもいろいろな締め切りがまだまだあるのだけど。 先日、夜に用があり新宿駅を歩い…

『娘の七五三』

祝日の木曜日。久しぶりに1日休みになったので、雨の中、七五三の娘の祈祷へ。鬼子母神へ。祈祷のため本堂の中へ。鬼子母神の本堂へ入るのは初めて。15分ほどご祈祷。千歳飴をもらった娘は早く舐めたい様子。 それから秋葉原のレンタル着物屋さんへ行き、娘…

『先週末の話』

先週末は新潟に出張。いろいろと荷物があったので車での移動。運転は好きなので遠出は苦にならない。関越道の上里サービスエリアに降りたらとてつもなく寒くて驚いた。僕は名物だというわらじかつ丼を食べて、その横で同僚が卵かけご飯定食というものを食べ…

『ブレードランナーがみれない』

『ブレードランナー』の続編が、『メッセージ』を撮った監督によると知った時点から心待ちにしているものの、続編を観るなら一度前作も観なければならぬと、家に帰っては録画してある『ブレードランナー ファイナルカット』を再生するのだけど、気がつくと眠…

『11月になっていた』

10月がいろいろとバタバタと忙しく、気がつけば1ヶ月休みもないまま、過ぎていくという驚きの事態となっていた。10月が終われば当然11月がくるんだけど、11月に入った時点で、「11月かぁ」と当たり前のことに驚いた。11月に入ったことに新鮮に戸惑った。あと…

『台風と選挙』

この時期に台風が来るということにびっくりしつつ、さらにその前から雨がずっと続き、それもまたなんだか気持ちがどんよりとする。輪をかけるような衆院選の結果にどうしたものなのかと思う。金曜の朝に期日前投票へ行き、投票をした。もしかすると、という…

『週末の仕事と夢のことなど』

先週末は仕事で仙台へ行っていた。少し寒いかもしれないと思って上着もいくつか持って行ったけど、まだ半袖でもなんとかいけるくらいの陽気だった。少なくとも10月の気分ではない。 車での移動。5時間くらいはかかるものの、運転は嫌いではない。夜は真っ暗…

『初めて言ったんだから』

NHKのBSで放送されていたドキュメンタリー『ミシェルの夢』という作品をたまたま観る。生まれつき視覚障害があり、それの影響もあるのかアスペルガー症候群で自閉症を患う少女を追うドキュメンタリー。最初はそういう女性が社会的な自立を目指すドキュメンタ…

『運動の季節』

先週の土曜。娘の小学校の運動会。朝は少し雲が多かったけど、午後からは晴れてきた。赤と白にわかれて競い合う形式は、僕が小学生の時と変わらない。かけっこなどのような競争ものばかりではなく、各学年によるダンスのような出し物も多く、それは授業にダ…

『日本橋七福神』

土曜日。祝日で、どこかへ行かなければならない仕事もなくなったので、掃除や洗濯をして、それから昼に東池袋で食事。その場の流れで水天宮あたりの神社にお参りに行くという流れになり、地下鉄で移動。電車移動中に、娘が『グリンピース』という昔からある…

『祝日の夕暮れ』

一昨日の夜は風と雨が強く、台風が近づいているのだなぁと実感。ねこの『どじょう』が雨に濡れてたり、風に驚いてないかと不安になる。 翌朝は快晴。天気予報でもそう予報していたけど、深夜の風雨の強さでとても信じられなかったけど、あっさり通過した様子…

『ミサイルと台風の狭間で』

先日、少し早く仕事で出かけたとき、電車が遅れていた。何かの事故かと思ったら『ミサイルの発射による影響』とのこと。 よもや、こうやって生きている時代に『ミサイル』が電車遅延の理由となるとは。政府の異様な煽り方や、ここぞとばかりに解散を匂わすや…

『夏と秋を行き来する季節』

この前の土日は地元で祭りがあった。今年は仕事でタイミングがあわず、仕事終わりに少しだけ神社へ。祭囃子が聞こえる。屋台のまわりには、普段よりは遅い時間までの外出を許されているのだろうか、子供たちがあつまり、それぞれの集団でわいわいやっている…

『茶々丸とにじ』

近所のノラ猫で、最近食欲もなく、痩せてきている茶々丸と家族で呼んでいる猫がいる。あまりに痩せているので心配になった嫁が保護し、病院へ連れて行くと、猫エイズ、貧血、腎臓機能障害、そのうち白血病にもかかるんじゃないか、というなかなかな診断結果…

『札幌に行っていた』

先週末は仕事で札幌へ。羽田から飛行機に乗り、千歳へ。一年ぶりくらいか。飛行機に乗ると窓の外ばかり眺めてしまう。雲が多いとなんだか見晴らしが良い。 気温は思ったより東京と変わらない。大学の頃も札幌は数回しか行ったことがないから土地勘はなく、ざ…

『束の間の夏休みに』

金曜日。早朝から少し仕事。朝焼けが気持ち良い時間から動き出して気づくのはどの時間帯にも人は誰かしら起きているということ。 僕はたまたまの早起きだけど朝5時台に、当然のように起きている人もいるということに勝手にびっくりする。 それから夕方の新幹…

『夏がぶり返してきたような日に』

先日、仕事へ向かう途中で、蝉の亡骸を見つけた。この時期は多いしな、と思いつつ、ふと気になり、空を見上げる。雲一つない、し、何もない。気もなければ電柱も無いし、ビルも少し離れた場所にある。と、すると、この蝉はどのようなタイミングで息絶えてし…

『みぞれの受難』

普段は夏前に行う、飼い猫みぞれの毛刈りを先日してもらった。毎度尻尾以外を刈り上げて見映え的には可哀想な感じになってしまうが、夏の暑さに対応するには丁度いい、はず。が、今年は予想外なことが2つ。ここ最近、雨が続き、場合によって肌寒いという予…

『実家に行ったこと』

8月中旬とは思えないくらい涼しいここ数日。最高気温が25度を超えない8月というのは、14年振りとニュースであった。14年前は何をしていたっけと振り返ってみてもすぐに思い出せない。が、14年と言われると、なんだかそこまで昔にも感じず、24歳の頃、多分…

『夏らしい1日』

曇り空の日が続いていて、昨日は少し朝に晴れ間が見えた。猫が布団におしっこをしてしまったので、それを洗ってベランダに干そうとしたところ、嫁から「雨が降りそうだから」と干すのをやめるように言われたけど、漠然となんとかなりそうな気がしたので、外…

『西へ東へ』

スッキリしない天気が続く。強い雨が降ったり。そして、震度4くらいの地震もある。気温は上がらず、過ごしやすい日が続くのだけどどんよりしているのがなんだか少し嫌でもある。 娘が卒園した幼稚園のお泊まり会があり、お預かりになってので、ゆっくり風呂…

『狂言を観る』

梅雨が明けたと思ったら曇りの天気が続く。夜は風が吹くので窓を開けておくと涼しいから蒸し暑くなくてすむけれど。 土曜。仕事終わりに少しだけ地元の盆踊りに。娘は幼稚園からの友達と会えて楽しそうだった。友人たちと盆踊りを楽しんでると思い、少し離れ…

『今日もいるなぁと』

梅雨があけて、連日暑い日が続くけど、風が吹くと少し涼しさもある。人の多い室内にいるとクーラーがないと厳しいが、実は外にいて、風のあたる場所にいればそれだけで問題ない。室内はあと、パソコンとかあるし、熱を発するから暑くなるということもあるし。…

『夏の三連休』

三連休。といっても仕事だったりそうでなかったり。土曜日朝起きてから掃除・洗濯をする。汗をかくが、掃除は気持ちいい。 少しだけ時間があったので、雑司が谷霊園のベンチで一息つく。蝉の鳴き声がめいっぱいする。風が吹いていて、木々がゆらゆらと揺れる…

『牯嶺街少年殺人事件』

それにしても、いよいよ梅雨が終わったかのような陽気で、カラッとして気持ちよく風が吹くとまだ涼しい。たまに晴れているのに雨が降るという変な天気になり、ゲリラ豪雨とは違う不思議な雨はなんなのだろうと思う。 そういう時期なのかもしれないが、娘は何…

『音楽を聴きつつ』

大雨による被害で九州が大変になっているニュースを見る。父親の実家である佐賀の、名前を聞いたことがある地名の町に注意報がでる。どうしようもないまま報道を見てはただただ早く雨が止み落ち着いて欲しいと思う。 そんな最中、東京は晴れて夏のような暑さ…