東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2017-01-01から1年間の記事一覧

『復調してきた』

7月に入り、まだ曇りや雨の日々は続く。そして蒸し暑さも夏の雰囲気が出始めてきた。 体調がようやく戻ってきた。ただ、スッキリ完治した、というわけではなくなんとなく頭痛が引いて、鼻水がでなくなったというような感じで、晴れやかにスッキリ、というわ…

『風邪を引いている』

まったく日記を書けてなかったのは、体調を崩して、頭がいつも重く怠い状態が続いているからで、体調が悪くなったきっかけの1つは間違いなく共謀罪の成立だと思っている。これだけやりたい放題好き勝手にできてしまう状態を作ってしまったのは、選挙結果に…

『声をあげる/幸福な時間』

先週の金曜。仕事の用件が赤坂で終わり、いざ電車に乗ろうとしたら定期券入れがない。いつもズボンの後ろポケットにいれているのになくなっている。恐らくどこかで座った際に落としたものと思われ、思いつく場所を探す。方々探して見つからず、仕方がないの…

『メッセージ/7歳になる』

先日の火曜日。どうしても観たくなり、新宿でレイトショーを観る。ドゥニ・ヴィルヌーヴ『メッセージ』回想のように描かれる断片的な娘とのやりとりが、当然のように考えている過去から未来へと一直線につながっていく時間感覚を逆手に取ったような構成が面…

『春でも夏でもない日』

日中は良く晴れて、夜は涼しいという快適な日が続く。朝起きて、洗濯をして、布団を干し、掃除機をかける。ついでに娘の上履きや自分の汚れた靴も洗う。爽快。 土曜。少し六本木へ。家族で六本木ヒルズの近くにあるイラン料理の店で昼食。カレーやイラン風の…

『夜空はいつでも最高密度の青色だ』

腰が痛いので、嫁さんが教えてくれた近所の整骨院へ行く。寡黙な感じの治療士の方で、その方曰く、股関節が、特に右側が少し硬いという。腰の痛みはそれほど深刻なものではないとのことで、たくさん歩くようにと言われる。それと座っているときは足を組まず…

『芝生の上で、空を見ながら』

先日、仕事のご縁で、新作の邦画をみさせてもらう。脚本も拝見させてもらっており、その時から素敵なだなぁと思っていた。映画を拝見して、単にシナリオ通りに撮ったわけではない思わずハッとするカットがあったりと本当に良かった。取り立てた大きな出来事…

『スペインに思いを馳せつつ、声は響き』

仕事で日曜は仙台へ。ネットで調べると、家から東北方面に向かうには東京駅へ向かわずに、大宮駅に向かえと指示される。東京駅や、もしくは上野駅の方が近い気もするけれどここは機械に従いつつ池袋から宇都宮線で大宮へ。さすがに日曜の早朝の新幹線は空い…

『腰痛の再発と授業参観』

金曜。娘の登校に合わせて早起きになると少し時間に余裕があるので洗濯機をまわりしたり、掃除機をかけたりしている。洗い終わった洗濯物を洗濯機から取り出そうとしたところ、腰に痛みが。「あ、痛」くらいなので気にしてなかったら、立ち上がるときなど、…

『ファッション感覚』

先日、炭酸水のウィルキンソンを飲んでいると、職場の同僚から「ファッション感覚です」と言われた。味のない炭酸水を飲む根拠が、つまり流行りなのだとのこと。しかし、その同僚も炭酸水を飲んでおり、「君も飲んでいるじゃないか」と言うと、高らかに「僕…

『新潟の古町を歩く』

週末は仕事で新潟に。新幹線に乗ると2時間少しで行けて便利なもの。パソコンでメールチェックなどしているとあっという間に到着。週末、東京は雨だったけど、新潟は雨は降ってなかった。 普段は駅前に宿を取るのだけど、今回は古町の方に泊まった。万代橋と…

『新緑が気持ち良い季節』

2つ隣の家に、おそらくインドご出身と思われる方が引っ越してきた。ご丁寧に引っ越しの挨拶に来てくれてしかも引っ越し蕎麦も持って来てくれた。郷に入りてはという仕来たりを重んじてくれて、むしろこちらが恐縮。そしてその蕎麦の袋を嫁が開けてみたらそ…

『ゴールデンウイークに入って』

五月に入り、気づけばゴールデンウィークに入ってるという次第。とはいえ、それほど休みなく働いている。 日曜の朝に草むしりをして、買い物をし、近所のラーメン屋に行く。昔ながらのラーメン屋で、醤油ベースのいわゆる中華そば。寸胴の鍋の中には豚骨なの…

『語りの言葉とマイマイ新子』

会社の近くに、地下を通るように改修工事されて使用されなくなった線路跡地を商業施設にしたスペースがある。昨日、仕事場に少し早めに行った時、まだあまりにも時間に余裕があったので、少しそこに行ってベンチスペースでボンヤリとした。昔は線路が通って…

『音楽について、など』

ここ最近はやっと天気も落ち着いてきたような印象。木々の緑がとても良い色をした季節。最近はこの季節がとても好き。晴れた空に新緑の色合いがとても良い。 車で移動する仕事の時に、最近はCDをよく聴く。大学の頃からそうだけど、音楽はもっぱら車のカース…

『熊本は暑かった』

娘の体調は回復し、月曜から学校に元気に通っている。通学する時間が幼稚園の時よりも1時間早くなり、迂闊に寝過ごしているとすでに娘がでかけた後、ということもある。ここ最近は娘に起こされる形で一緒に朝ごはんを食べたりする次第。幼稚園の頃よりも1時…

『イノセント15』

そろそろ桜も散ってきたり、葉っぱが目立ってきた。それとやけに風が強い日は強い。 体調を崩していた娘も少しずつ復活。小学校初日に行ったきり、1週間ほど休んでいて、ほぼ寝ていたのでどれくらいで慣れるか心配はあるものの。 そんな先週。僕自身も風邪を…

『入学式と体調不良』

気温の低い肌寒い日や、雨の日が続く中で、4/6は気持ち良く晴れた。風がなんだか強かった。娘の小学校の入学式だった。ランドセルを背負って学校へ向かう。桜がきれいに咲いていて、その中で写真を撮る。娘の通う学校は地元の公立で、一年生は3クラスあった…

『春が来たりこなかったり』

四月に入ったけど、なんだかまだ少し肌寒い。特に夜は少し冷える。そのうえたまに雨が降るし、昨日は雷を伴い強い雨が降った。よく言われるゲリラ豪雨のような雨だった。不思議な天気だ。そして雨が降りすぎるとせっかくの桜が散ってしまう。 桜は満開という…

『子供のやること』

数日前のことだけど、朝起きたら娘が寝ている布団が湿っており、猫がおしっこをしたのかと思ったけど猫の尿の独特の匂いがなく、それで不思議に思い娘に、布団が濡れてるけどおもらししちゃった?と聞いたら、「ううん、してないよ、そういえば猫がお布団の…

『雨が冷たい日々』

昨日から冷たい雨が降り続いている。雨、のうえに寒い。桜の蕾が膨らみ始めてすっかり春の気分になっているだけになんともかんともな気になる。 そんな最中、仕事の前に雑司が谷の「ゆるカフェ」というお店へ。一階が喫茶店で二階は貸しスペースになっており…

『東京銭湯譚』

仕事のいろいろで夜遅く車で移動しなければならず、翌朝も早朝からということがあり、仕事が終わったら銭湯に入りゆっくりしつつ朝を迎えようと決めた。 ネットで検索すると車で多少移動できる距離に『そしがや温泉21』という温泉があり、深夜2時までやって…

『三寒四温の日々に』

まだ少し寒い時もあったり、日中は暖かかったり、いわゆる三寒四温という感じの日々。三連休とはいえ、年度末の諸々で仕事があった。 昨日の午前だけ少しゆっくりだったので、少し娘と散歩をする。とても暖かかった。神社へ行きお参りをしてから、鬼子母神に…

『卒園式の日のこと』

3/11は娘の卒園式だった。とても晴れて気持ちの良い朝。娘は黒いシャツに白いドットの入ったシャツにネクタイという格好で嬉しそうに参加した。自分が幼稚園を卒園する時、どんなだったかあまり記憶にないけれど、やけに泣いていたような記憶がある。さみし…

『横浜で短編演劇祭』

仕事の縁もあり、横浜で行われていた、『第2回かながわ短編演劇祭』のAブロックを観に横浜へ。最近、なかなかお芝居を観に行けないのだけど、全国、そして台湾の作品など刺激を受ける作品がたくさんあった。演じる役者の方々の身体性も魅力的な人たちがいた…

『子供たちの昼食会』

3月に入ったものの、雨が降ると寒い。吐く息もまだ白い。 娘の幼稚園生活もあと数日となってきて、娘自身も寂しさを感じている様子。そんな最中、父兄と共に昼食を食べるという行事があり、親は1人しか参加できないのだけど、娘が頑なに僕に来てくれというの…

『子供たちは踊るように』

ここしばらく、暖かいような寒いような日々が続いている。日中、晴れれば暖かい、が、夜は寒い。 そんな最中、娘の幼稚園で、運動発表会というものをやっていたので見に行く。側転や縄跳び、跳び箱や鉄棒など、これまで頑張っている成果を発表するというもの…

『少し悩むこともありながら』

娘は、4月から小学校にあがることもあり、いろいろと「もう小学生」だからね、と自分でやり始めた。幼稚園の登園の準備も。たまにくずるときは「もう小学生になるんだから」と言うと効果的面。自覚を持っていることはいいことだなぁと思う。 仕事で、なんと…

『物哀しいぬいぐるみのことなど』

家の近くのゴミ捨て場にやけに大きなぬいぐるみが捨ててあり、それはそれでもう使わないから処分するのだろうと思いつつ、あまりに大きくて通常の燃えるゴミでは持って行ってくれないようで、ゴミ置場にずっと置いてある。なにやら物悲しさを増幅させる。持…

『様々な場所で友人たちが』

一昨日、夜22時を過ぎたあたりで家に帰ると、布団の中には入っていたけれど、娘がまだ起きていて、少し不思議なことを言う。家の中に座敷わらしがいて呼ぶと来る、という。「いるよ」と言うのだけど、それがどういうことかよくわからない。横で日中に干した…