東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『ガレージで4年ぶりに』

朝7時40分過ぎ、目が覚める。少しぐずぐず寝てて8時過ぎに起きる。朝食を食べてゴミを出し、1日余裕があると思ったので、久しぶりに古本屋をやろうと準備。

100円ショップで本を入れる段ボールを購入。小銭をコンビニである程度用意して帰宅。娘にコルクボードに看板を手書きで作ってもらう。

「ガレージの古本屋 トキトキ」

家の中の本をみつくろって、ガレージの手前に並べる。金額はあまりこだわらず、文庫は100円、単行本は200円。僕の購入した本しかないので、かなり偏っているが、ラインナップは悪くないと思う。

小型のスピーカーも持参して、音楽を流す。harukanakamuraさんの「青い森‐蔦屋書店の音楽‐」。そして、ぼんやりと店主として本を読む。しばらくしたら娘もやってきて横で本を読む。お互い、本を読むのも飽きて、雑談。学校のことや習い事のこと。あと、学校で流行っている性格診断のことや、娘が好きなすとぷりのこと。今年の夏に映画があるらしく、それを観に行くのだとか。

昼を過ぎてもお客さんは一向に訪れず。まぁ、もともと人通りも少ない。昼食を娘に買ってきてもらうのでひとまず財布の1万円を渡して、適当に買い物を頼んだら、総菜パンを一つ買ってきてくれた。あと、パピコガリガリ君。どちらを食べたいか聞かれたのでパピコを選ぶ。久しぶりにパピコを食べた。お釣りが7000円くらいで、やや計算が合わなかったが、まぁそれはよしということで。

その後、娘と竹馬をして遊んだりした。あと、夕方に近所の家常さんの家族が歩いてきたので世間話。息子君がしっかり会話ができるように育っていた。成長、凄い。それでそういえば、以前、古本屋をしたのはいつだったけなと調べたら、2020年の5月だった。4年前。そこまで経っているとは思わなかった。コロナ禍の時だったことは覚えていたものの。4年経っているので、娘の身長も伸びていた。それはそうか。

本は一冊も売れなかったけれど、まぁ、それはそれ。やや肌寒かったけれど、楽しい一日だった。