東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

埼京生活『目白駅模様』

■ 28日(金)。池袋で芝居の打ち合わせ。音楽を担当してくれる家常さんと映像を担当してくれる谷川さんと、音楽と役者の両方で芝居に参加してくれるS君と僕の4人。音楽を使う部分はほぼ決まっていて、家常さんからその場所で使う音楽のデモが入っているCD…

埼京生活『アワーミュージック』

■ 27日(木)。横浜に住む大学生Tくんと有楽町にあるシャンテ・シネにゴダールの『アワーミュージック』を観に行く。Tくんとは以前、富永昌敬さんの『シャーリーテンプルジャポン2』を一緒に見に行って、その時に、じゃあ次は『アワーミュージック』を一緒に…

埼京生活『山本直樹/テレビを消しなさい/しんと』

■ 午前中に降っていた雨は昼には嘘みたいにあがった。止むだけで、厚い雨雲がどんよりと空を覆っているということはしばしばあるけど、あっという間に雲がなくなり、太陽が見え始めて、雨が降ったことすらなかったことになっているというような今日のような…

埼京生活『備忘録』

■ 25日(火)の夜、会社の上司の方と同僚の3人で飲みに行く。その居酒屋では、でっかいスクリーンでプロ野球日本シリーズが放送されており、まわりで飲んでいた会社員の集団は阪神が点を取られるたびに「うぎゃー」だか「うごー」だか叫んでいた。昨日の…

埼京生活『稽古場とか』

■ 最近、目が本当にしんどい。この前の夜勤のときは、夜遅くなればなるほど目がしんどくなってきて、0時を過ぎた辺りには、もうパソコン画面を見ていられなくなった。かといって目が痛いとかそういうわけではなく、ショボショボするといった感じなのだけど…

埼京生活『日曜日は終わらない』

■ 快晴の日曜日。予定通り品川インターシティのフリーマーケットに行った。当初の目的は古本市だったのだけど、先に他の店を物色していたら何点か欲しい洋服がみつかり、ついつい購入してしまった。そのため、古本市のスペースに行ったときには荷物は多いは…

埼京生活『尚武のこころ』

■ 今日の昼に会社の同期の人がレバノン料理をお裾分けしてくれた。なんでも昨日、レバノン料理を食べに行き、それをちょっと包んでもらったとのこと。いわゆるナンみたいなパン(ピタパンとでもいうのか)に鶏肉とかトマトとかを炒めたものを包んで食べると…

埼京生活『月を見に行く』

■ 昨日の夜はなんだかとってもきれいな月が出ていた。ひんやりとした空気。光り輝く月。そこに雲がちょっとかかってる。なんだかやけに目立つ代物だから、えらく昔の時代からいろいろ徹底的に調べられていて、月に関する大体のことは参考書とか図鑑を調べれ…

埼京生活『ク・ナウカの王女メデイア』

■ 昨日、会社で眼科検診をやっていたのでせっかくだから受けてみる。眼科医の方によると僕の眼は乾きやすいのだそうで、コンタクトなどをつけると目がショボショボしてくる原因はそれなのだという。で、以前、ソフトコンタクトを変えた時に市販の目薬をさす…

埼京生活『かげわたり』

■ ええと、はてなにコメントを書いていただいた家常さんは『かげわたり』というバンドのボーカルとギター担当でして、1月にやる芝居で音楽を担当していただく方であります。 ■ 16日(日)の夜にその『かげわたり』のライブが六本木のライブハウスでありまし…

埼京生活『3人の顔合わせ』

■ 13日(木)。有楽町にて芝居の話し合い。当初は音楽を担当してくれるバンドのIさんと2人での話し合いの予定だったのだけど、急遽、映像を担当してくれる谷川さんも参加できることになり、初めて3者で顔を合わせた。 ■ 今回のお芝居は、もちろん演劇という…

埼京生活『アメリカ・アメリカ』

■ 昨日の夜、ちょっと風邪を引きそうになった。今朝、寝起きはちょっとだるかったけど、ここにきて復調。あぶないあぶない。そして油断は禁物。 ■ 中上健次『アメリカ・アメリカ』(角川文庫)読了。本を読むペースが極めて遅くなった。もともと本を読むペー…

埼京生活『一人相撲/アカシアの雨がやむとき』

■ 昨日、あることで猛烈な一人相撲をかまし、ある方に猛烈な迷惑をかけてしまった、はず。その方からその件に関する連絡がまだ来てないからなんとも言えないのだけど、とにかくあわてて謝罪。なんにせよ、よかれと思ってやったこととはいえ、あまりの一人相…

埼京生活『ビッグイシュー』

■ 10日(日)の深夜にフジテレビの『NONFIX』で『路上の未来~「ビッグイシュー」とホームレスライフ』の再放送がやっていたので見る。ビッグイシューの日本での販売に携わっている方がビッグイシューを単なるホームレス支援の事業ではなく、「ホームレ…

埼京生活『喜劇について 引用』

■ 以前、友人の芝居を観にいったとき、その芝居のパンフレットの中に『CUT IN』という演劇に関するフリーペーパーが入っており、そこに今年の5月に公演があった岩松了作・演出の『アイスクリームマン』の劇評があった。筆者は日本近代文学の専門家であ…

埼京生活『ライブハウス下見』

■ 本当に何日もどんよりとした天気が続いている。結構気温も低く、肌寒い日が多くなってきた。と、思ったら、今日、家の前に灯油販売の車がやってきた。毎年冬の風物詩であるけれど、もうそういう季節なのかとあらためて実感する。 ■ 7日(金)。1月にやる芝…

埼京生活『ダブルブッキング』

■ 発明家のドクター中松さんが35年間に渡り、自分が食べたすべての食事を撮影して、食べ物が頭の動きや体調に与える影響を分析したという理由で『イグ・ノーベル賞』というものを受賞したそうだ。35年間って。記録だけでなく撮影もあるわけだから、どこか外…

埼京生活『二人の漫画家』

■ 週刊現代の10/8号に漫画家浦沢直樹さんのインタビュー記事が載っていた。それによると浦沢直樹さんは中学生の頃にボブディランと吉田拓郎、そしてT−REXに影響を受け、高校でバンドを結成したとのこと。『20世紀少年』を見ているとなるほどと思うけど…

埼京生活『照明打ち合わせ』

■ 雨が続く。 ■ 今月は映画が充実している。ジャン=リュック・ゴダールの「アワーミュージック」とヴィム・ベンダースの「ランド・オブ・プレンティ」ははずせないし、かつてNHKで放送された岩松了脚本の「日曜日は終わらない」が劇場公開されるのもとても…

埼京生活『雑多』

■ えらく寒い(職場は快適だが)。今日は全国的に雨雲が覆っているそうだ。日本全国どこも雨。それはそれでしっとりとしていい気もする。 ■ 駅前に置いてある自転車のかごに空き缶を捨てられているのをよく目にする。僕自身、かごの中に空き缶を置かれていた…

埼京生活『遭遇(一瞬だけ)』

■ 久しぶりに汗ばむような陽気の日中だった。なんでも30℃を越したとかどうとか。まぁしかし、真夏日と呼ばれる気温であっても、夕方になるとそれなりに気温は落ち着いたわけで、雲の雰囲気はすっかり秋の空、夜勤のために職場へ向かう頃にはすっかり陽も傾…