東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

埼京生活『ダブルブッキング』

■ 発明家のドクター中松さんが35年間に渡り、自分が食べたすべての食事を撮影して、食べ物が頭の動きや体調に与える影響を分析したという理由で『イグ・ノーベル賞』というものを受賞したそうだ。35年間って。記録だけでなく撮影もあるわけだから、どこか外で食べているときも撮影しなくてはいけないわけだし、なんだかかなりすごいことになっている。偉大な功績は壮大な冗談のようなことから生れるものなのか。


■ 昨日のこと。完全に僕のミスで同じ時間に人と会う用事を二ついれてしまっていた。ダブルブッキング。どちらも譲れない用事だったので、一方に参加しつつ、途中で抜けてもう一方に一瞬だけ参加するといったことを企ててみる。


■ しかしことはそんなにうまくいかないもので、最初から参加した用事の方はかなりの盛り上がりをみせてしまいズルズルと時間が過ぎていき、結局途中で合流する予定だった方たちをちょっと待たせる結果になってしまった。本当に申し訳ないことをしている。


■ 何かといろいろある日々だ。きちんとメモしておくことは大事だ。頭の中だけで処理できる器用さは僕にはないらしい。今後はこういうことがないようにしていかなければ。それなりに大人なのだし。