■ 25日(火)の夜、会社の上司の方と同僚の3人で飲みに行く。その居酒屋では、でっかいスクリーンでプロ野球日本シリーズが放送されており、まわりで飲んでいた会社員の集団は阪神が点を取られるたびに「うぎゃー」だか「うごー」だか叫んでいた。昨日の僕は体調がよく、上司につられてワインなど飲んだりして、そのせいなのか今日はやけにトイレが近い。子気味よくきざんでいる。
■ 夜に届いたあるメールを見て、いろいろ考える。軽く落ち込みそうになったのは酒でボーっとしてたからもあるのかもしれないけれど、落ち込んでばかりもいられない。前に進まねば。
■ 『日曜日は終わらない』をいろんな人に見てもらいたくて、さしあたり3人くらいにメールをしたら、そのうち1人は昨日見てきたそうで、もう1人は都合がつかず無理で、もう1人は行けたら行くと返事が返ってきた。三者三様。なんにせよ、いい映画。もともと僕がこの映画に興味を持ったのはこのブログを読んだからなのだけど、さらにこの日の日記では、24日月曜日の上映後に行われた脚本の岩松了さんと監督の高橋陽一郎さんのトークイベントの模様をレポートしている。そのレポートの中の女優の林由美香さんの話しがなんだかとてもよかった。ニコっと笑って、いなくなる。びっくりするくらいあっけないのかもしれないけど、だからこそ、その一瞬のしぐさが一生消えないくらい強烈に残るのかもしれない。
■ ところで、『スクールオブロック』と一緒に借りた『ダウンタウンのガキの使い傑作トーク集』(詳しいタイトル忘れた)というビデオが、自宅のテレビデオの中から出てこなくなった。正確にいうと、EJECTボタンを押すとちょっと顔を出すのだけど、なぜか全自動で再び中に入っていき、おまけに勝手に再生までしてくれるといった状態。レンタル期限は明日の午前中まで。なぜ、俺はこんなところで自爆しているのだろう。