東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

埼京生活『雑多』

■ えらく寒い(職場は快適だが)。今日は全国的に雨雲が覆っているそうだ。日本全国どこも雨。それはそれでしっとりとしていい気もする。


■ 駅前に置いてある自転車のかごに空き缶を捨てられているのをよく目にする。僕自身、かごの中に空き缶を置かれていたり、さらには読み終えた雑誌や食べ終わったマクドナルドの袋などを捨てられていたことがある。どうしてこんなことが出来るのかと腹も立つが、結局どうすることもできないので、諦めてゴミ箱を探す。まぁゴミ箱に捨てれば解決することだし。ところが昨日、駅前で目撃したどこかの誰かの自転車のかごに入っていたものは半端じゃなかった。


■ ビデオデッキだった。いや、まぁ、可能性として自転車の持ち主自身が中古のビデオデッキを置いていたと考えるのが筋なのかもしれないけれど、それにしてはそのビデオデッキはあまりにもむきだしだわ、ボロだわで。置き方もあまりにも無造作であったし。僕の想像が正しかったとして、壊れたビデオデッキを置いていかれていたとしたら、自転車の持ち主には同情の念を禁じ得ない気持ちでいっぱいになる。驚きますわな、そりゃあ。どこからか帰ってきて自転車を見たらおんぼろのビデオデッキがあったら。あまりにもあり得なくて。しかし置いてった人も他に選択肢はなかったのか。まぁ他人のふりして見過ごしてしまう自分にも問題はあるのですが、しかし何もできませぬ。なんにせよ、その後このビデオデッキがどうなったのかは気になるところではあります。


■ コンタクトがどうしても目にあわず、ここ一ヶ月ほどほぼ眼鏡で過ごしていた。しかしやはりコンタクトは必要と思い、銀座にあるメニコンへ。加入している定額制コンタクトに新たに一ヶ月交換のソフトレンズ、マンスェアというのが出来たので、それに変えてもらうため。目をちょっと検査したらあっという間に交換してくれた。素早い。それも三か月分を一気にくれた。今回のコンタクトはとても付け心地がいい。しかも一ヶ月で交換できるから目にもやさしいし。3ヶ月経ったら次のレンズをもらうために強制的に眼科に行かざるおえない状況にあるのも、まぁ定期的に目の検査をしてもらえることを考えたらいいのかもしれない。コンタクトは一歩間違うと失明の恐れもあるし、定期的に検査をしてもらうことは大事だろう。僕はなんだか目が弱いし。


■ 眼科医の方に日頃の目のケアとして、コンタクト装着時に目が乾いてくると出来るだけ市販の目薬をつけていると言ったら「市販の目薬はあまりつけない方がいい。むしろ乾きやすくなってしまうので。それよりは瞬きを多くするように心がけることがいいですよ」と言われてしまい、そう言われるがままにうなずいてみたが、よくよく考えてみても、どういうことか理解できず。なぜ目薬をつけすぎると結果的に乾きやすくなるのか?もう少し詳しく聞いてみればよかったと後悔。とにかく瞬きを多くしようと心がける。


■ 夜に新宿で、役者をお願いしているある方と会う。以前、友人が出ていた芝居に役者として参加していた方で、一緒にやりたいなぁと思ったので声をかけてもらっていた。だから、今回、お話しするのは初めて。当然緊張したけど、それでも割りと話ができたのは、その方の雰囲気のおかげだと思う。なんだか好青年だ。僕より一つ年下の方で、役者として将来やっていきたいと考えているようで、いろんな芝居に参加して勉強しているとのこと。そういったわけで、僕がやる極めて規模の小さい芝居にも興味を示してくれたのだ。いろいろ日程を検討していただけるとのこと。できることなら是非一緒にやりたいなと思う。役者探しは続く。


MICHAEL NYMANひかりのまちサウンドトラック
Bill evans 「The Best of Bill Evans
購入。2枚買うと一枚あたり1690円に。ラララHMV。