東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『入学式と体調不良』

tokyomoon2017-04-13

気温の低い肌寒い日や、雨の日が続く中で、4/6は気持ち良く晴れた。風がなんだか強かった。娘の小学校の入学式だった。ランドセルを背負って学校へ向かう。桜がきれいに咲いていて、その中で写真を撮る。娘の通う学校は地元の公立で、一年生は3クラスあった。幼稚園の同級生たちもたくさんいて顔見知りが多い。僕は、どういう経緯だったのか幼稚園は家から少し離れたところにバスで通っていたので、卒園した後、幼稚園の面々とは小学校も別だった。こうやって顔見知りがいるのは娘にとっても良いことだと思う。

手続きをしていると、小学六年生の子達が娘たちを教室に誘導してくれた。それから父兄だけ先に体育館へ。入学式の準備がしてあり、なんとなく懐かしい気持ちになる。


当たり前のように国歌斉唱があり、来賓の挨拶があった。来賓の1人が「今日は雲ひとつない晴天で」と語り始めたが、晴れてはいたが雲はあった。揚げ足をとる必要もないけれど事前に考えた文章を変えれない人もいるのだろう。


入学式が終わり教室に入り少しホームルームが行われ、それが終わったら終了。家族で学校の近くの店で食事をとる。いわゆる平日の昼時で、近隣の人たちで混雑していた。桜の花がきれいに咲いていて、冷たさは感じないものの強めの風が吹いている。花散らし。近所の寺の境内で「桜祭り」と称して屋台が軒を連ねていて、そのうちの1人のおっさんと娘や嫁が仲良くしており、帰りがけそこへ行き「小学生になったの」と伝えると、そのおっさんは自分がもっていたココアシガレットを「ほい」とくれた。「まだ本物は無理だからな」と笑うおっさんの前歯が4本くらいきれいに無かった。


翌日から学校に通い始めて、いよいよ小学校生活が始まろうとした矢先、娘がインフルエンザB型にかかってしまい、安静にする必要がでてしまった。熱が引いたり上がったりを繰り返し、昨日はまた熱があがってきたので点滴を打ちに行ったらしい。


で、それをもらったわけではないだろうけど、月曜の夜に僕も寒気が出てきて、火曜は会社を休んだ。病院に行ったところひとまずインフルエンザは陰性だったけれども。


鼻水がでるのは花粉症なのか、体調がすぐれないのかよくわからない中で、なんとなく肌寒い日々を過ごす。