東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『音楽について、など』

tokyomoon2017-04-25

ここ最近はやっと天気も落ち着いてきたような印象。木々の緑がとても良い色をした季節。最近はこの季節がとても好き。晴れた空に新緑の色合いがとても良い。


車で移動する仕事の時に、最近はCDをよく聴く。大学の頃からそうだけど、音楽はもっぱら車のカーステレオで聴いていた。それだけ運転していたということだけど。最近はサニーデイサービスの『Dance to you』。それとウディアレンの映画音楽を集めたサントラ集。


そんな矢先、たまたまbeamsが行なった流行をワンカット風につないだ動画を知る。

作られたのは少し前だけど。『今夜はブギーバッグ』を、アーティストが歌いつないで、それぞれの時代の流行を紹介していく動画。これはこれで面白く、流行は移り変わっていき、振り返れば笑えるようなものでさえ、その時には何かよくわからない熱のようなもので盛り上がりがある。全て肯定されるものではないだろうけど、何かその流行の出現をもたらしたきっかけがあるのだろうし。個人的にはクラムボンがこういう企画に起用されていることが嬉しかったりしつつ、supercarは全員集まれないのは残念に思ったり。


先日、少し時間があったので、家族でスーパー銭湯へ。風呂場に身長が120センチ以上のお子さんの混浴は禁止と記載があった。娘は最初から嫁と入るつもりだったが、もう120センチを超えている。こうやって成長していくのだなぁ、などとしみじみしつつ。


昨日はとある映画の完成披露試写会に行かせてもらう。披露試写会はイベント。公開に向けての広報活動の大々的なもので、ある種、取材されるための場みたいな部分がある。さまざまな作品が、こうやって宣伝されることで認知されていくわけだから、多くの人に観てもらうためには必要なこととはいえ、なんというか不思議なものだ。観たいと思うものを自分で選び、観る。刺激を受けてまた次に観るべきものを選ぶ。ということで、なんとか商業がまわっていけば良いのだけど。なかなかそうもいかぬ。