東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『日本橋七福神』

tokyomoon2017-09-25

土曜日。祝日で、どこかへ行かなければならない仕事もなくなったので、掃除や洗濯をして、それから昼に東池袋で食事。その場の流れで水天宮あたりの神社にお参りに行くという流れになり、地下鉄で移動。

電車移動中に、娘が『グリンピース』という昔からあるジャンケンで違うルールのゲームや、持っている小物もいろいろな場所に隠して見つけるゲーム、それから口の動きだけでなんの言葉を言っているのか連想しつつしりとりをする連想しりとりなどを行う。いろいろゲームを作る娘だ。


水天宮駅に着き、まずは松島神社という場所に行く。そこで、日本橋七福神と呼ばれる神社が周辺にあることを知り、ではそこを回ろうと思い立つ。娘には神社のスタンプラリーだ、と伝えるとノリノリに。


水天宮から茶の木神社、などなど日本橋近辺を散歩しながらまわる。七福神以外にも稲荷神社など、町の中には神社がある。何かしらの理由で選択があったのだろう。途中、スタンプは結局無いことに気づいた娘は4つ目くらいからやる気を失う。あとで「ひやしあめ」を買うという言葉につられてしぶしぶ歩く。煩悩の塊のような娘だ。本当は隅田川のあたりまで歩きたかったが、嫁と娘からの猛反発を受け、七福神をまわり諦める。


見上げる空はうろこ雲ですっかり秋の空に。商店街は日が落ちても賑やかで、白熱灯の暖かい色合いの街灯がなんだかホッとさせる。活気のある町は楽しい。


魚の串焼きを食べれる店で夕食をして帰路へ。帰ってから娘と風呂に入る。疲れた娘はあっという間に寝てしまった。


いくつか仕事のことでいろいろあり、電話やメール、そしてラインに追われたりもして、心落ち着くかというとなかなか難しいものの、ゆっくりできた。