東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『夏の日のような心地いい土曜』

土曜の朝。少し寝坊をしてから、掃除機をかけて、洗濯をして、それから床の水拭きなどをする。汗だくになるが、綺麗になるのは気持ちが良い。それから水撒きをしようと外にでると、外は陽射しが気持ちよく、空の青と雲も気持ちが良い。久しぶりに夏らしい暑さ。蝉の鳴き声も少し前よりもたくさん聞こえてくるように感じた。

 

この日と翌日は地元の神社で祭禮があり、子供たちが神輿を担いで町内を回る行事もあった。それに娘も参加するため、集合場所の近所の保育園へ。たくさんの子供達がいる。人数が多すぎて、娘はうまく神輿を持てず、最後は持つのを諦めて後ろから歩いていた。僕は僕で、なんとなく、ぼんやりとついていきつつ、久しぶりに近所をふらふらと歩いてみる。陽射しは強いけど、木陰に入ると涼しく感じる。神輿をかついでゴール地点でいろいろお食事などもいだける場所があったのだけど、僕はなんだか気後れしてしまい、先に一人で家に帰ってしまった。それで、ぼんやり本など読んでいて、そのまま少し眠ってしまった。

 

夕方、少し日が陰ってから、娘と再びでかける。近所にできたタピオカドリンク屋で飲み物を買って、祭禮をやっている神社にお参り。都電沿いを歩いていたら、陽が暮れていい具合の色合いの空がひろがっていた。なんだか、勝手に、今日が今年の夏の最後のように感じたが、まぁ、たぶん、もう少し、残暑は続くのだろう。

 

家に帰り、夕食を食べつつ、テレビ番組をぼんやり見てから、娘を寝かすため一緒に布団で横になったら、僕も寝てしまっていた。深夜に目覚めると、つけっぱなしのコンタクトレンズで目がゴロゴロしていた。夜はまだまだ蒸し暑かった。

 

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