東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『夏の三連休』

tokyomoon2017-07-18

三連休。といっても仕事だったりそうでなかったり。土曜日朝起きてから掃除・洗濯をする。汗をかくが、掃除は気持ちいい。


少しだけ時間があったので、雑司が谷霊園のベンチで一息つく。蝉の鳴き声がめいっぱいする。風が吹いていて、木々がゆらゆらと揺れる。木陰にいると暑さを忘れて落ち着く。


昼過ぎに家族ででかける。猛暑。立っているだけで汗がでる。地元近くで、電力会社の高所作業に乗れるようなイベントがあり、娘が乗せてもらう。思いの外高くまであがる。


一息つくため、東池袋の喫茶店へ。少し混雑している中に、若い海外の人たちの団体が8名ほどでやってきた。混雑もあり用意できる座席が7席しかないと伝えると、彼らは即答で「OK」と回答。男女のカップルが一つの椅子に2人で腰掛けた。こういうことって日本人はそもそもそういう発想がないような気がするが、そこらへんの柔軟さというかある種の軽さのようなものはなんなのか。


それから近隣の小学校で夏祭りのようなものがあり、そこへ。以前幼稚園が一緒だった子と会ったりして楽しそうだった。


夜は娘と今年の夏、初めての花火。家の前でやるので、うるさくしないようにする。煙が出る花火で、娘が「火事だと思われたらどうしようと」と大人が気遣うような心配をしていた。僕はまったく気にしなかった。


日曜日。目覚めてから掃除。我が家は猫が多いので、何もしてなくとも毛が抜けるから、掃除機は常にかけたい性分。それから外の草むしりや水撒きもする。で、少しぼんやりしてから外でメール作業。が、喫茶店のエアコンが効き過ぎて寒く、早々に退散。事務所で少しばかり作業。の、つもりが、いろいろあり、なんやかんや夜まで作業。9時くらいに嫁と娘と合流。外でご飯を食べても良いというので東池袋へ。途中、先日式を挙げたばかりの家常さんたちに会う。奥さんのAさんが、この前、僕に似た男が夜に外で電話をかけていて、「精神を病んでしまってる人を僕は何人も見てるから」という話題を話していたという。記憶にない。が、僕の家の近くで僕っぽい人が話していたとなると、それは僕ではないのか。謎だ。


東池袋でラーメンを食べてる間に娘は眠くなっていた。帰り道、娘たちの恋愛事情を聞く。驚いたことに1人の男の子を巡り、四角関係が巻き起こっているという。この年代で、結婚だのなんだの言うので面白い。夜は蒸し暑かったが、家に帰ると娘は速攻で寝た。


月曜日。朝起きて、家族ででかける。実はボルタリングというものに興味があり、それが出来る公園に行こうとなる。バスを乗り継いで新宿区の落合公園という場所へ。ボルタリングっぽい壁は、まぁ、子供用だったので、そこは仕方ないものの、娘と遊具で遊ぶ。改めて気づくが、遊具というのは全身をめいっぱい使う。僕たちもそれで遊べば、全身使った良い運動になるのだなぁと気づいた。まぁ、他の子や親たちからすれば不審者以外の何者でもないが。そして、1時間も遊んでないのにクタクタに疲れた。


午後は仕事。夕方に終わって帰宅しようとすると、夕暮れで空がオレンジ色だった。暑いし。夏だなぁと思う。汗かいて、クタクタになるけど、夏は良い季節だなぁと思う。