東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『メールを返したりする土曜』

朝、目が覚めるとまたもやリビングで眠っていた。昨日は疲れてあっという間に眠っていた。起きて、掃除を諸々する。あと、布団をここぞとばかりに干す。娘と嫁は、娘の習い事関係の諸々ででかけたので、掃除をした後、僕は渋谷まで行き、メールなどやらねばならない仕事をカフェで作業。

普段よく行っているカフェは、普段は人が少ないのだけど、休みだからか、今日は人が多かった。夏になると出てくる問題の一つに、空調効きすぎ問題がある。僕は空調が苦手で、寒くて仕方がない。そんな中、たまったメールを返信していく。が、今日は今日でまたいろいろなことが起こる。

そんな最中、兄が単身赴任から帰ってきて実家へ顔をだしてくれるという報せ。一人でいろいろとしていたことから、ようやく手分けできる。正直有難い。母も安心するだろうし。とりあえず、兄と相談しつつ、母のケアを続けていく。まだまだそこもいろいろとある。夕方、あまりにも肌寒くなり、たまらず店を出る。外は暑いけれど、このくらいの暑さは嫌いじゃない。陽が沈むと、むしろ心地いいくらいになる。

17時過ぎ、嫁と娘と合流し、夜ご飯を食べる。入った店はアルコールも出た。それもお店それぞれ。オリンピックについての報道が連日ひっきりなし。見ると気が滅入る。何かを非難する報道ばかり。個人的には、中止してほしい立場だが、それでも、誹謗中傷は辛い。が、渋谷の街を歩いているだけで、閉店した店や、ガランとして何もない店舗がかなり目につくと、『それどころじゃなかろう』という気持ちになる。小山田圭吾さんが音楽担当になったことにびっくりしたのは、報道のあれこととは関係なく、単純に、受けるんだぁという素朴な驚きだった。発注した側は、単に「デザインあ」とか観ていただけなんじゃないかなぁと思う。そんな最中、小沢健二さんは『泣いちゃう』という曲を作っている。僕は『泣いちゃう』を聴いている。

家に帰り、娘が、オセロをやりたい、というのでオセロをやる。普通に本気でやって一勝一敗。もう、ゲーム関係、大人と子どもではない。元々、ゲームでも手を抜いたことはなかったけれど、この手のゲームは、そろそろ本気で対等な勝負になる。

まだまだ扇風機をまわせば、過ごせる夜。