東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『8月最後の週末に』

快晴。晴れて気持ちがいいので、毛布や布団シーツなどを洗濯。2回まわして、ベランダに干す。猫たちも外に興味を示すが、暑すぎて煮えてしまうので、外にでるのはまずい。まぁ、猫たちは、涼しいところを自分で見つけるとは思うけれど。

実際、うちの猫たちもフローリングや、台所のテーブル、はては風呂場など、それぞれが自分のお気に入りの涼しいポイントを見付けて、寛いでいる。こちらもできる限り、風通しはよくしておこうとは思いつつ。

昼前、用事もあり、家族で渋谷へ。昼前だからだと思うが、渋谷はそこまで混んではなかった。ファミレスで昼食。食事を待つ間、娘は、宿題の読書感想文を書いていた。久しぶりにみた原稿用紙。そこに鉛筆で書いている。宿題ではなく、自主的な提出で良い感想文らしく、娘のクラスからは2名しか出さないから、がんばる、と言っている。動機はともかくがんばるのは良いことだ。書き終わったというので少し読ませてもらう。てにをはの気になるところだけ伝える。と、いっても僕もそういうのは苦手だし。

それから、嫁と娘は別の用事があるので別れて、僕は喫茶店へ移動。公園通りをあがったところにあるスターバックスへ。ここ、本当に穴場というか、比較的人が少ない。僕が入ったときは3階フロア―が独り占めだった。そこで以前に書いた小説を読みなおし、書き直す。パソコンになってから、修正は手書きに比べれば格段に楽になっている。娘はマス目をみながら消しゴムで消して、書き直していた。そういうことがないだけでも便利な分、流れるように書いてしまっている部分は確かにある。特に僕は、そういうきめ細かさが足りず、雑になる傾向がある。空調がきつくてつらかったけれど、うんうんと唸りながら、修正。気が付くと18時を過ぎており、嫁から連絡がきたので店を出る。夕方の渋谷はさすがに人も多かった。考えてみると、8月最後の週末。

家に帰り、家族でラーメンでも食べに行くかということになる。行こうとしたラーメン屋が混雑していたので、近くのつけ麺の店に。量が多い店。予想していた通りだったけれど、嫁と娘が食べ切れない分の麺を食べる。さすがに無理だった。苦しい。家に帰ると、筋トレをする気力も失せて、しばらく横になり、それから小説の修正の続き。なんとか、最後まで書き直す。深夜3時過ぎ、限界が来て、布団へ向かう。いろいろ疲れた。