朝8時15分起床。最後まで寒さでぐずぐずしてしまった。あとから天気を見ると、今日は東京で0℃近くまで気温が下がったとのこと。ここから3月くらいまで寒い日々が続く。
朝食を食べてから、掃除をして、出かける。せっかく晴れたので、新宿御苑へ。今日は営業していた。芝の色がいつの間にか、冬の装い。11月の下旬はまだ緑色をしていた気がする。日向にあるベンチに座り、「百年の孤独」を読む。2つの政党の争いから、戦争へ進み、重い物語が展開する中盤。冒頭から描かれた中心人物の銃殺のシーンがあるかと思ったら、まだそこに至らず、300ページ手前で物語は前編を終える。ふーっと一息。結果、休みの期間では半分まで。これからもゆっくり読み進めよう。しかし、ゆっくりしすぎると、登場人物を混同しそう。
それから地元に戻り、大鳥神社と鬼子母神に挨拶。地域猫たちが境内のまわりにちらほらいる。日向の心地よさそうなところでのんびりしている。
コンビニで年賀状を買う。無地のやつが足らず、画付きのものを購入。5枚で800円近く。高いなぁと驚くがそんなものなのか。カフェで仕事。年明け、徐々に仕事が入ってくる。なんなら明日が締め切り、みたいなものもあるので忙しない。
仕事がひと段落してから、年賀はがきの返送。この歳で、手書きでかける程度の年賀はがきしかやりとりしていないので、自分の人脈の無さに呆れる。手書きで蛇を描いたり、猫を描いたり。
カフェを出て、夕飯。池袋のキッチンABCで黒カレー。ご飯を食べていると店内BGMで田中星児さんの「ビューティフル・サンデー」が流れる。
さわやかな日曜 降りそそぐ太陽
出かけよう彼方へ 歌おう高らかに
今日は素晴らしいサンデー
きっと誰かが僕を待っている
僕のそばに君が 胸はずむ日曜
でかけよう手をとり 見つけよう太陽
ヘイヘイヘイ イッツア
ビューティフルデー
やや端折ったけれど、とても良い歌詞だなとおもう。買い物をして、書いた年賀はがきをポストに投函して、帰宅。そんなこんなで今年最初の日曜が終わり、明日からは仕事の日常が始まる。