東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『そして延長のニュースが流れ』

朝から雨。ゴミ出しをしに外へ出ると少し肌寒い。昼前から仕事に出かけるが、雨が落ち着いていたので傘を持たずに出かける。駅までの道を歩いていると少し蒸し暑く感じるくらいだった。電車はさすがに空いているような気がした。

日中は仕事。諸々。それにしてもzoomなどの動画による打合せが一気にここまで当たり前になるとは思いもよらなかった。事務所作業後、少し渋谷へ。渋谷はちょっと人がいたけれど、祝日の夕方としては、劇的な少なさだろう、と、思う。代々木公園へ向かう通りのベンチで腰を下ろして一息。夕暮れが綺麗だった。それにしても、緊急事態宣言はひと月の延長。想像はしていたけれど、経済と子供たちの教育が心配。

家に帰る途中、コンビニで立ち読み。久しぶりに週刊文春小林信彦さんのコラムを読む。我が国の首相はもう退陣をした方が良い、というようなことをあっさりとおっしゃっており、その歯切れの良さが心地いい。

家に帰ると、娘が警察24時みたいな番組を凝視していた。よくわからないが娘は刑事ものドラマやこの手のバラエティを好んで観る。僕も筋トレしながら横で観る。と、地震を知らせる緊急警報が鳴る。びっくりする。地震は本当に忘れたころにやってくる。飼い猫5匹が、珍しく全員リビングに集合した。