東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『ここ数日』

tokyomoon2007-11-22

■ たちまちのうちに木曜日になった。ひとまず仕事、前半戦が終了。明日からの三連休は後半戦。どうなることか。ひとまず日々の覚え書き。


■ 今抱えている仕事の資料を探しに池袋のツタヤに行った。それで池袋ツタヤは充実していることを知る。とはいっても新宿とか渋谷に比べると及ばないのかもしれないけど。地元のツタヤも在庫は十分抱えているのだけど、敷地面積が狭いせいで棚と棚の間隔が狭くて何かゆっくりと物色していられない圧迫感がある。あとレジに常に信じられないくらいの行列ができている。仕事帰りに寄るということで今後は池袋ツタヤを活用しようかと思う。


■ 話はかわり、ある仕事の打ち合せで外に出ており、昼食でも食べようかと目の前にたまたま飛び込んできた蕎麦屋へ入った。中にはプルプルとしたじい様が一人で蕎麦を食べていた。プルプル感を横目に感じつつ蕎麦とカレー丼セットを食す。蕎麦自体はまぁまぁながら、わさびがちゃんとすったものが添えてあり、それを麺つゆに入れると大変うまい。麺つゆベースで作られたカレー丼もたいへんおいしいし、サービスでついているうずらの卵もうれしい。満足。890円なり。食べ終えて、蕎麦湯などをすすっているとプルプルしているじい様もどうやら食事を終えたようで、会計を済ましていたが、なんとはなしに耳に入ってきたじい様の昼食の会計金額に驚いた。


「2100円です」


それで壁に貼ってあるメニュー表をあらためて見たが、商品はどれも800円前後の値段のものばかりで2100円も食べるとすると少なくとも2品はいかなければならないはずで、会計を終えてこれまたプルプルした足取りで入り口の扉へ向かうじい様を見るにとても大食いには見えず、果たしてあのじい様、なにを2100円も食べたのかと気になって仕方がなかった。


■ 今週、初めて終電で帰れる時間に仕事が終わり、池袋のツタヤへ向かう。店員さんのお薦めCDが並ぶコーナーをフラフラと眺めつつ、POPに促されいつくかCDを借りる。それから徒歩で家路へ。


■ いよいよ寒さの厳しい季節。月のきれいな夜だった。