東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『遅番の一日』

今の仕事に就いて、初めての遅番になる。13時からの勤務。ゆえに午前中はゆっくりと出来る。雲もない快晴だったので久しぶりに娘子と公園へ。この時期にしては涼しく、風も気持ちいい。


2人で遊んでいるとどこかの保育園の子どもたちが遊びに来た。早速混じって遊ぶ娘子。男の子が一人、オオカミを真似てみんなを追いかける。娘子も一緒に走っていると、思いっきり転んだ。膝を擦りむいた。まぁ、怪我も遊びのうち。


家に戻ってからも少し余裕があったので玄関前の草むしり。嫁氏は草花の手入れ。娘子は嫁氏の育てている草花を抜いては「お土産お土産」といって僕に渡してくる。


遅番がどういうサイクルでまわってくるのか判らないのだけど、個人的にはとても有難い時間。まぁ、夜は23時過ぎに会社を出たけれど。


日曜にかげわたりの家常さんと宮嶋くんとしばしお茶をした。よもやま話いろいろ。宮嶋くんが家の近くで、ミミズにしてはやけに長い生き物を目撃したのだと言う。ネットに上がっている画像を見せてもらったけど、思っていたよりも『長い』。名前忘れてしまった。なんだっけ。で、その生き物を目にした宮嶋くんは驚きつつライターであぶったのだという。なんという行動をするのだ。


少しばかり、クラムボンの話になった。カプカプ笑う方ではなく、バンドの。家常さんは、先日ボーカルの原田郁子さんのライブに行ったらしく、そこで川内倫子さんの撮った「ある鼓動」という曲のPVを観て、それがとても良かったのだという。観たいなぁ。僕は大学時代、ファーストアルバムからずっと好きで聴いているバンドの一つ。小淵沢にレコーディングスタジオを持ち、家常さんの話では吉祥寺に店を持っているのだという。第一線で活動しつつ、拠点を作って、そこから自分たちの作品を発信している。そんな姿勢に共感を持つ。『Re:アホイ!』はこれでもかってほど繰り返し聴いている。