東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『孤独は前提』

朝7時15分起床。引き続き、少し早く起きて朝をしっかり過ごそうという目標。朝食を食べて外へ。天気予報では夕方以降、下り坂というので傘を持っていく。が、電車の中も歩いている人も誰も傘を持っていない。あれ、と思いつつ、通勤。

仕事諸々。少したまっていた仕事をできるだけ進める。パソコンへ向かい集中。夕方手前、やや睡魔が襲い、少しだけ、デスクを離れて、空いているミーティングルームで仮眠。が、実は他の社員の人たちが打ち合わせで使う予定があったらしい。僕が部屋に入っており、使えなかったと後から知る。申し訳ない気持ちに。が、20分ほど寝て、頭はスッキリ。

SNS糸井重里さんのポスト。

谷川俊太郎さんが、渡辺真里ちゃんのラジオ番組に出たとき「谷川さん、孤独ってなんでしょう?」と質問されて。 間髪入れずに「孤独は前提でしょう」と言ったのが忘れられない。 孤独は前提でしょう。 (それを忘れてじたばたするな)

ああ、その通りだなぁと思う。良い言葉だなと思いメモ。

夕方、打ち合わせいくつか。悩ましいこと一つ。どこかで解決策を見出さねばならない。あるのか解決策。うーむ。

とはいえ、それはそれ。19時から大学の恩師や同期が集まる飲み会があり、それに参加。久しぶりの先生や大学時代の面々。見た目はそこまで変わっておらず、何より元気だったのがうれしい。アラフィフの我々と、僕らより7つほど学年が下の後輩たちがいたり。学生時代当時のことも話しつつ、今のことも話したり。楽しいが、この面々で集まると、お酒もぐいぐい飲むし、飲まされる。

お店を出ると、雨が降り出していた。ここにきて、傘を持ってきたことが役に立つ。駅で「また1年後に」と別れる。それぞれ仕事も違うし、何かがないと集まる機会もないけれど、1年くらいのタームで、気負わず会えることがうれしい。お土産になぜか僕らがどら焼きをいただく。酔っ払いつつもお腹が空いて、帰り道、ラーメンを食べる。

帰りの電車で思いのほか、酔いが回る。這う這うの体で帰宅。雨脚、強まる。家に着き、布団へ。