東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『長袖で盆踊り』

22日(土)。仕事終りに谷川さんと会う約束をする。恵比寿付近でと思ったけど諸々あって池袋で会う。久しぶりにいろいろ話す。


少しばかり、相談ごとを受け、というかまぁ楽しい感じの話を聞き、いよいよパソコンのリニューアルを考える。もうMacが本当に限界に達している。いろいろ。フラッシュプレイヤーの最新バージョンはダウンロードできないし、Finalcutもphotoshopイラストレーターもすべてが重い。ネット閲覧でさえ半ばフリーズしかける。Macが欲しい。新しいpowerbookである必要はない。不自由なく動画を編集出来ればなんだって問題ない。ローン。今こそローンの力を降臨させてMacを購入する時期だ。


あっという間に終電が過ぎた時間になり、歩いて帰るという谷川さんと少しばかり散歩。最近の原発に関する諸々に関して、谷川さんの意見を聞く。言わんとしていることは分かる気がした。いずれにしても、自分がどう考えて、どう行動するかだと思う。共通した何かがあって集まることがあっても、それが一過性のにぎやかな「騒ぎ」ではどうしよもないし、頑な原発推進への拒絶も何も生み出さない。自分が考えて、自分が動くしかない。そんな最中で、いじめについて語る田中泯の言葉は示唆的だと思う。

僕が思う「カッコいい」の意味は、自分の生きている理由を自分で考え、自分の意思で行動できることだ。


何においても、「カッコいい」を意識して行動すること。


23日(日)。驚く程涼しい日。まさかと思ったけど、長袖ですごせた。昼食を食べるついでに散歩。近所のインドカレー屋に行ったのだけど、店員さんが来る度に娘子が緊張して泣き出す。カレーが出てからは食べることに夢中ですっかり泣き止んだ。

散策の途中、嫁氏が公園で革ジャンばかりが捨ててあるのを見つける。3着。革ジャン。。寒かった人が、さすがに革ジャンは暑くて脱いで、そして捨てていったのか。3名ほど。何があったのか、雑司ヶ谷の公園で

夕方から鬼子母神へ。参道脇では「みちくさ市」もやっていてすこしばかり見る。本や雑貨を中心に道路の脇でフリーマーケットのようにお店がちらほら並ぶ。すこしばかり駆け足で見た。もっとゆっくりと散策すればよかった。

6時過ぎから鬼子母神で盆踊り。本当は金曜、土曜で行われる予定だったのが、雨で日曜に順延。おかげで参加することが出来た。昨年は、まだ娘子は状況を把握できてなかったが、今年は太鼓の響きに夢中になり、盆踊りの櫓のまわりを元気に走っていた。近所に住む友人たちと合流したものの、小雨がぱらついてきたのでお先に失礼させてもらった。それにしても、まさか盆踊りに長袖で参加するとは思わなかった。


今日も、蒸しっとはするものの、まだ過ごし易い夜。