東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『脚本を書いていた土日』

7月が終った。いよいよ本格的に暑い。ただ、今日はカラッとしていた。午後から出勤の日だったので、午前中は娘子と公園で遊んだ。木陰に入ると本当に気持ちいい。風が吹けばなおのこと。この感じは、北海道の夏に感じたものに近い。ジメっとしなければ、夏の暑さは気持ちいい。


週末、ちょっとしたきっかけがあって、脚本を書いた。といっも土曜は仕事が休みだったので、家族で豊島園に行き、初めて娘子とプールで遊び、日曜は仕事だったので会社に行き、その合間とかにではあるけれど。

久しぶりに、ぐわっと集中して脚本を書いた。そもそも脚本を書くこと自体いつ以来だったかなどと考えつつ。悶々と頭の中で考えて、それらが少しずつ繋がり始めたら一気に書き出す。そういう時は自分としては調子がいい時だと思うけれど、それに近い手応えを感じつつ、結果睡眠を削りつつ書いた。

質は重要視されるべきだけど、それは置いといて、楽しかった。久しぶりに夢中でパソコンに向かった。当然、2日間ではきちんと書ききれず、後半は概要だけをまとめて文字にしただけに留まったのだけど、それをメールである人に送った時には、それなりの充実感があった。もちろん、充実感だけで満足してはいけないのだけど。


今日。不義理なことをしてしまい、9月にM君と会う約束をしていたのに会えなくなってしまった。申し訳ない気分でいっぱいになる。会社員の辛いところ。しかも中途採用ホカホカなので、まだ融通もきかず。


申し訳ない気分満載の中で仕事をしていたところに、思わぬ電話。まだ、どうなるというわけではないものの、少しばかりうれしい報せ。とはいえ、これからまた忙しくなる。そして、いろいろ考える必要がある。課題山積み。


全然関係ないけれど、娘子が嫁氏と池袋を歩いていた時に、子役事務所の者に声をかけられたらしい。言葉を替えればスカウトというものなのだけど、まぁ、どうのこうのというわけではない。向こうも仕事だし。というか、僕の見解としては、僕の意志ではそういう世界に進ませるつもりはない。本人が考え、希望したら、そこから考えるけど。ただ、まぁ、そういう職業の方の目に留まるってことは少なからぬ嬉しさはあるけれど、「わいわい」と町中を走っていて目立っていただけなのではないかとも思う。我が娘子、最近、人混みなど気にせずよく走るので。