東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

千鳥日記『平日の公園のランチ』

■ 今日も晴天。昼に会社の人に誘われて外へ出た。といっても外食をするということではなく、近くの公園で芝生の上に寝そべって昼飯でも食べようということ。とっても気持ちよかった。上着が要らないくらいぽかぽかとしていた。近所に住んでいると思われる子供を連れた女の人が数人、公園のベンチに座っていた。のどかな平日の昼間だった。芝生にシートをしいてその上に座って昼ごはんを食べる。そしてのんびりとする。こういう風に過ごす昼もいいもんだと思った。

■ 昨日も稽古。一昨日の夜に書いた台本を読んでみる。長かった。書き直しの必要有。しかし手書きだからな、どうやって書き直すか。パソコンだと削る文章をどんどんDeleteすればすむのに手書きだと苦戦する。僕はいつもペンで書いてしまうので消しゴムでもけせないから、黒く塗りつぶすとノートが汚くなる。ならシャーペンか鉛筆を使えという話だが、かれこれ学生時代から僕はシャーペンを使わずにずーっと慣れているペンを使っているのだ。習慣というやつだ。パソコンを修理せねばならぬ。しかしなぜこんな時期に壊れるんだ。

■ 昨日の夜に友人のSから電話が来た。ものすごく久し振りだった。芝居の学校に行っていたときに一緒のクラスで、学校が終わってからもちょくちょくあったりしていたのだけれど、最近お互い忙しく連絡を取ってなかった。久し振りに近況を聞いて驚いた。なんでもいろいろな偶然の出会いやつながりから今はちょくちょくいろんな面白い仕事をやっているとのこと。やはりいろんな人と出会うことが大事なんだろうな。そこから新しいつながりが生まれてくる。街へ出よう、だな。今月末にでも久し振りに飲もうと誘われた。いろいろ話したいし、是非会いたいもんだ。

■ それにしても一気に春めいてきた。街を行く人々の大半がマスクをしている。花粉症対策なのかもしれないけれども、しかし5年前とか10年前はこんなにマスクの人を街でみなかった気がするけどな。いきなり花粉症の人が急増したとは思えないけれど、どうなのだろうか。しかし、かくいう僕も鼻がムズムズするのだった。