東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

埼京生活『台風接近』

■ 台風接近。そして夜勤。会社に来ると一部の部署の人々が誰もいなかった。台風接近に伴い全員早退する指令がでたそうな。いつもはこの時間もまだ人は結構いるんだけど今日はもう誰もいない。台風の影響は大きい。それでもなんだか特別な気分になってワクワクする感じも少々。台風の魅力とでもいいますか。


■ 昨夜、池袋でタニカワさんと飲む。近況を少々話したあとは、なぜかダウンタウンの話になった。共に「ごっつええ感じ」世代。よくよく考えれば、僕らの世代は「8時だよ!全員集合」「おれたちひょうきん族」「とんねるずのみなさんのおかげです」「ウッチャンナンチャンやるならやらねば」「夢であえたら」「志村けんのだいじょうぶだぁ」等そうそうたるお笑い番組に恵まれた世代なのだなぁと気づく。特にそれを成長期に見ていたことは自分にどういう影響を与えたのだろう。僕は子供の頃は志村けんが好きでずいぶん志村けんのテレビを見ていたけど、年つき重ねた今は断然ダウンタウンの笑いに面白みを感じる。この変化はなんなのか。


ダウンタウンの笑いというのが確かに存在して、ダウンタウン的な「笑い」が世の中を席巻した時期があったとどこかの雑誌(確かクイックジャパンか)で日本テレビの土屋ディレクターと放送作家高須光聖さんが対談していた。作り手としてその呪縛から逃れることに苦しんだことがあったという。今、その勢力がどうなったのかは判らないけど、アンガールズ南海キャンディーズはその笑いとは明らかに違う笑いをしており、新たな笑い(の兆候)が出てきていると言っていた。しずちゃんとか面白いもんなぁ。なんなんだろう、あの感じ。


■ あと、緒川たまきがきれいだという話になる。「トリビアの泉」という番組のワンコーナーに緒川たまきが出演しているのだけど、あのコーナーだけのDVDが出たら買ってしまう勢いがお互いにある。緒川たまきがただ「嘘つき」と言い続けるだけのDVD。僕にいたってはDVDを見れないのに買いそうだ。


■ 盛り上がった勢いでタニカワさんにある相談をする。漠然と思っていたことを、タニカワさんを目の前にしたら思わず口にだしてしまった。まだ全然まとまってない思いつきだけどタニカワさんは面白そうだと言ってくれた。できることなら面白いことになればいいなと思う。そういうことも相まって会話が弾んだ楽しい時間だった。


■ 今日の日中。大学の同期のKと新宿の東急ハンズへ行く。後輩がちょっと前に籍を入れたので、遅ればせながらその結婚祝いを買うため。どういったものがいいか考えた挙句、自分では買わないだろうけど、あると嬉しい(と思われる)生活用品がいいだろうと考え、レミパンを購入。およそ1万円。フライパンにしては高い気がする。しかし「笑っていいとも!」でタモリ木村祐一レミパンを絶賛していたのを見ており、なんというかただそれだけでレミパンはすごいんだろうと勝手に判断。僕が知っている機能は餃子を焼くときに水を簡単にはれるという機能だけだが、きっともっと素敵な機能が満載なのだろう。なにせレミパン。後輩の新婚生活にその素敵な機能を存分に発揮してくれることを期待。頼むぞ、レミパン