東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『頭が弱ってる』

錆びた水道管

■ 以前、ある銀行で口座を作ったときに、通帳と一緒に手のツボをグイグイと押す棒を粗品としてもらった。なんだその粗品は、とその時は思ったけどたまにツボを押してみるとつい夢中になって押してしまう。ところどころ押すと痛い箇所があり、そういう部分は今、弱ってるのかなぁって思ってしまう。ネットで見つけた手のツボを紹介しているサイトによると僕はどうやら腎臓が弱っているらしい。まぁ、それはいいのだけど、親指の先の頭っていうのはなんなんだろう。そこが痛いと『頭が弱ってる』ってことになるのか。これ、かなり漠然としているわりにめちゃくちゃ人を不安にさせる響きがありますな。


■ 今日の空日記。小雨のち晴れ。夜になると月明かりがきれいだった。朝、職場の入り口の鍵が壊れてドアが開かないという事態に。社員の方々と右往左往した挙句、鍵屋さんを呼ぶことに。みんなでどうがんばっても開けることができなかった鍵を開ける技術を持つ鍵屋さんってすごいよな。どういう風に鍵を開けるのだろう。その技術をみたいねと社員の人と期待をして鍵屋さんがドアと対峙する場面に立ち会ったのだけど、鍵屋さんはバールでドアノブを根元からこじあけたのだった。まぁ、手っ取り早い手段を選んだのでしょう。仕事後、池袋のマダムシルクでコーヒーを飲みつつ本を読んだり、自分で書いた戯曲を読み直したりする。マダムシルクは本を読むには少々灯りが暗い。