東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『気が滅入るビョーク』

tokyomoon2007-05-30

■ 先週までの仕事の疲れが取れないのか、なんとなく無気力な状態が続く。昨日などは、だるい様をさらしていると、即座に健康に効くという錠剤を進めてくれる職場の後輩(以下、錠剤君)が錠剤以外に常に携帯しているリポビタンDを貰ってやっとこさ仕事をこなす始末。スタミナの無さだな、これは。単に気が抜けているだけなのだが、こういう時はなにかとてつもないポカをやらかしそうで怖い。


■ 今日は車での移動が多い仕事だった。合間をぬってCD屋へ行き、ビョークの「ヴォルタ」と「Debut」というCDを購入。「ヴォルタ」に入っている「EARTH INTRUDRS」という楽曲のPVをテレビで見て、なんとなく気になったので。さっそく車の中で聴く。唯一無二な唄い方をしてるなぁと思いつつCDを聞いていると隣で運転をしてくれていた錠剤君がなにやらどんどん暗くなっていった。錠剤君曰く「ビョーク、好きなんですけどね、聴くとなんか気が滅入ってきちゃうんですよ。」とのこと。運転をしている人の気持ちが滅入ると運転に差し障るのでやむなくビョークはオフ。すると錠剤君は自分が持っていたCD(確かマルーンファイブというバンド?のだったと思うけど)を大音量で流し、気持ちよさそうに歌いだした。気が滅入らなくてなによりです。