■ 諸々の準備をやっていたら、気がついたら空が白んじている。前日というか当日というか。
■ これを書いた数時間後には、もう六本木EDGEにいるということになる。『空耳プラネタリウム』、そして『朝からの家』がどういう風なかたちで出現するのか。当日になってしまったからには、僕はもう存分に楽しめればと思う。そこはきっと刺激的な空間になるだろうし。
■ 6日(金)の稽古、それはつまり本番前最後の稽古だけど、門田君も円谷さんもギリギリまでいろいろ考えながら稽古をしていた。僕は、作家という立場から、最後は極力口をださないでいた。と、いうか、もう稽古において、作家の立場はないなと思ったし。いろいろ刺激を受ける稽古場でした。度々稽古場に来てくれて、いろいろな意見を言ってくれた、門田君と同じ劇団のAさんにも本当に感謝です。2人だけで考えると外側から見てくれる人もいないから、本当に助かったと思います。
■ ともかく、今日はいよいよ本番です。楽しみです。