東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『夏だなという1日』

■ 仕事でいつもより早く、朝7時に起床。外に出たら久しぶりに晴れ。なのに蒸し暑くもなく気持ちいい。


日中はからっとしてとても気持ちがいい暑さだった。仕事で日中はずっと車の運転をしていたのだけど、1人で運転していたこともありなんだかドライブ気分。運転のお供のCDを家から持参したのも楽しかった要因の一つだろう。お供CDはビョークの『ヴォルタ』とジム・オルークの『ユリイカ』。もしかしたらドライブ向きじゃないCDかもしれないけど、なんのその。ジム・オルークの『ユリイカ』はなんど聴いてもいい。交差点で停まっているとき、横断歩道を渡る人たちを見ながらこの曲が流れるとなんだかちょっとどうしたらいいのか判らない感情が湧いてくる。横断歩道と『ユリイカ』。そのシチュエーションがどうも琴線に触れる。


そういえばカタカナの谷川さんは空耳プラネタリウムで発表した映像作品の一つに『ヴォルタ』に入っている『ザ・ダル・フレイム・オブ・デザイヤ』を使っていた。どうしてこの曲なのって聞いたら、イントロの壮大な感じが面白いからって言ってたな。なるほど、確かに壮大。


■ 大学時代の同期からうれしいメールが届いた。いろいろ悩みを抱えていた同期だったので、素直にうれしい。それを祝してってのは嘘だけど、仕事終わりに地元の京風お好み焼きやで遅めの夕食をとる。すじ入りねぎ焼きウマシ。お会計のときに店主の女性の方から「おおきに」と言われる。ごちそうさまでした。外に出ると涼しい。今日の気候はとても気持ちがよかった。そういえば蝉の声を聞く今日この頃。