東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『10月30日』

■ 朝の天気予報はそれとなくいつもチェックしている。曇りのち雨。雨の確率10%。うーん、10%かよ。結局、昨夜洗濯をしたものどもをベランダから室内へ。部屋乾しは嫌だよ、部屋の中がもわっとするし乾かないし。で、結局仕事から家に戻るまでは雨降らず。それで先ほどふと窓の外を覗いたら雨が少し降っていた。うーん、判断ちうのは難しい。


■ 以前は、何か自分の気になるモノをネットで検索し、それでひっかかる新しいサイトやブログを毎日見つけては興味深く読んでいた。最近は決まったサイトやブログしか読まなくなった。毎日欠かさず見ているあるブログがここ一ヶ月ほど更新がない。どこのどなたのなのか判らないブログなのだけど、とても刺激を受ける文章を書いていて、毎日楽しかったので残念。とはいうもののブログはブログ。書くのを止めたってその人の生活は日々続いている、のだろう。で、今日、久しぶりに面白そうなブログをいくつか見つけた。文章に、思考に刺激を受ける。ネット上の出会いとはある種の一方通行な感じがあるけど、だからこその面白さもある。


■ 以前、一緒に芝居をやったFさんが11月に結婚披露パーティをやることになっている。有難いことにそれに呼ばれることになった。Fさんといえば、どうしても約束の時間を守れず遅刻をしてくることで有名だが、このほど無事結婚のはこびとなりなんともおめでたいことだなぁと思う。一緒にパーティに出席する予定の家常さんやMくんと何か面白いことをしたいなぁと話していた。Mくんは女装して「私を差し置いて、その女は誰なの!」と面と向かって言ってやるいうのはどうですかと言っていた。僕はきちんと正装しているのになぜか口から吐血しているってのはどうかと提案。いずれにしてもパーティは台無し。きっと新郎新婦の身内は唖然とするのだろうなぁ。しかしこっちは面白くてたまらないのだろう。


中上健次さんの『鳳仙花』を読み終え、それから『岬』を読み、今は『枯木灘』に入っている。時系列に沿って秋幸三部作を読む。『鳳仙花』を読むことで、また『岬』を異なる視点で読み返せた。


■ で、今日の内容とはまったく関係なくなにやらでかいコック。