東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『歯抜けな話』

■昼食で、米を口の中にかきこんでいたら妙に硬いものを噛む感触あり。それを吐き出してみると銀歯だった。ずっと前に治療した歯から取れた。

その治療のことをまったく覚えていないのだけど、どうやら酷い虫歯だったらしく、神経を抜き、歯の9割りくらいを削ってあり、歯自体は根本の部分しか残ってない。なので歯がまったく無いように見える。前から3番目の歯なので、口を開けるとなにやら、ドリフとかでコントの時に、歯を黒くし、歯抜けを演ずる少し間抜けなアレに見える。そういうこともあり、おそらくかつての僕は歯医者で銀歯を作り、そこに詰めてもらったのだろう。それが取れて、ヘラヘラすると間抜けな按配になった。

なぜ、こんなタイミングで取れるか、銀歯よ。時期があるだろ。いくらなんでも。というわけで一層、滅入る。いや、もう、へいる、だ。もいる、かもしれない。
でもって、夕方にはまた雨が降り出すし。寒いよ、雨やだよ。


■そんな最中の救いは、注文していたランタンパレードの新譜2枚『ファンクがファンクであったときから』と『Melodies & Memories』が届いたこと。新譜2枚を一緒に注文したので、さらにランタンパレードこと清水民尋さん選曲のオリジナルMIX CDも付いて来た。うれしいス。


■というわけでややうつむき気味の猫。