東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『仕事を辞めた』

1月19日付けで勤めていた会社を辞めた。
とはいえ年明けは有休消化に当てていたので出勤したのは最終日となった19日のみ。残務処理とメールでの連絡で一日が終った。
決断したのは10月末頃だったか。会社の社長に話したのは11月頭。話をした結果、ひとまず年内は働くということになり今に至る。

諸々とても勉強になった仕事だった。学ぶことは多かった。とはいえ今はひとまず前へ。と、いっても特に次が決まっているわけではなく、どうしたものかといった次第。ただ、まぁ、なんとかなるだろうとぼんやりしている。


突然、大阪に住むYしゃんから、今東京にいると連絡があったのは17日の夜。それで翌日、品川で会う。Yしゃんには10月頃に仕事を辞めるというメールはしていたのだけど、辞めた理由というか目的を口頭で話して、予想外だったらしく、いろいろと意見をくれた。なんにせよ、まずは働き口を見つけろという。最もであります。なにせ、嫁と娘もいるし。


そういったわけで、Yしゃんと会った後、人生で初めてハーローワークに行ってみた。パソコンがたくさん並んでおり、人もたくさんいた。勝手がよく判らずとりあえず受付のような場所で、パソコンを使用したい旨を伝えると空いている席へ行けと指示を受ける。わりとすんなり行けたが、混んでいる時はずいぶん待つこともあるのだろう。それから窓口でハローワークカードなるものを作成される。聞き耳を立てたわけではないのだけど、隣の窓口に相談に来ている若い男はどうやら石神井に住む友人を頼って昨日上京してきたばかりで、ハローワークに短期バイトを探しに来ていたらしい。「短期はないねぇ」と窓口の人が困っていた。


まぁ、仕事を見つけねばなるまい。


して、昨日は、区でやってくれる1歳半検診に娘子を連れて行く。驚く程寒いと思ったら雪だった。当然、区の医療センターは子連れの女性ばかりで、男性は数える程。こういう時、旦那がフォロー出来る境遇なのは恵まれているのだろうけれど、僕の場合はまた主旨が違うか。

娘子はすこぶる健康で、歯も虫歯は無いそうな。ただ、夜、寝付かせるために哺乳瓶でミルクをあげている習慣は早めに止めるようにと指示を受ける。それで、ミルクは飲ませるも、哺乳瓶ではなくストローのついたマグカップに変える。当然、娘子は不満らしく号泣。それでもこれは続けるしかなるまい。だだこねる娘子をなだめる嫁氏。で、私はついうつらうつらとしてしまい、まだ寝付かない娘子をよそに寝てしまった。翌朝、嫁氏に怒られたこと。


まったく自堕落なり。