東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『煙草と不良の関係はどうなるのだろう』

仕事を辞めてからの日々は、ほぼ一定のリズムになっている。


朝7時半頃に起きて、僕はゴミ等を出す。嫁氏は朝食の準備。娘子は『見いつけた!』『おかあさんといっしょ』を見る。『おかあさんといっしょ!』のぱわわぷ体操のコーナーが、およそ8時19分なのだがこれになると娘子はテレビへの関心を無くし、朝食を食べたいとせがみだす。およそ9割りそんな感じ。歌も踊りも好きな娘子だが、なぜかぱわわぷ体操は少しも興味がない。確かに、何か声の力を内側に寄せて寄せて歌うような感じは、初めて聞いた時、個人的にも違和感があった。で、後から知ったが、この曲のメインボーカルは中西圭三さんだった。とても力を寄せる歌い方をされている。


朝食を摂り、服を着替え、再びリビングに戻ると『ピングー』が見たいとせがむ。で、『ピングー』を見せる。日によっては午前中のうちに散歩にでかける。12時過ぎに昼食の準備をし、13時前後に食事をとり終える。食後、14時くらいに娘子は眠くなり昼寝。1時間から1時間半ほどで起きる。午前中に遊びにでかけてない時は、それほど寒くなければ散歩にでかけたり、遊びにでかける。もしくは買い物。


して、今日は15時頃に娘子と2人で公園にでかけた。娘子は砂場遊びが好きだ。近所の公園は、子供よりも外回りのサラリーマンとかおじいさんとかがベンチで座っていることが多い。今日は、おそらく高校生らしき男2人がブランコで雑談をしていた。で、そのうちの1人が煙草を吸い始めた。注意すべきもんかもしれなが、娘子と遊んでいたし静観。

それで思うけど、これからは不良も楽ではないな。煙草の値段が上がって。もし、1箱千円とかになったらどうなるのだろう。高校生の小遣いではなかなかに厳しい。
あと、大人ぶって煙草を吸うという興味もあるのかもしれないが、いずれ煙草が値上がりしつづけ、もはや高給取りの嗜好品に煙草がなってしまった場合、それでも不良は不良アイテムとして煙草を吸い続けるのか。そうなってくると、ただのブルジョアの子息に見えて悪いというかぼっちゃまに見えるなんて時代になっていくのか。まぁ、どうでもいいか。個人的には、昔から別に吸いたければ年齢関係なく自分の意志で吸えばよかろうと思うので。


で、日が暮れる16時半前後に帰宅。すると、平日だとまた教育テレビを流す。で、『おじゃる丸』まで見終えると、再び「ピングー」を見たがってくる。最近は、『おじゃる丸』にたどり着く前に『ピングー』を要求してくるが。それから19時前くらいに夕食。19時半過ぎに風呂に入れ、20時20分くらいに部屋を薄暗くして眠りにつかそうとするが、だいたい寝るのは21時半から22時くらいの間。


それから僕はPCに向かい、就職を探したり、あれやこれや。


娘子と過ごしていると、意外と時間はあっという間に過ぎる。映画や本を見る余裕はない。まして意外と人と会うのも難しい。
こういった規則的な日々は、本当にしばらく無かったので、なにやら贅沢な時間。まぁ、いつまでもそんな日々を過ごす訳にはいかぬのだけれども。