東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『そこまでやばくはない』

朝食をとってから、掃除機をかけていると嫁氏の携帯に着信。日頃御世話になっているT夫妻の奥さんから。いろいろあってT夫妻は来月引越しをしてしまう。とても残念だけど、それは仕方が無い。で、T夫妻が管理をしているマンションの敷地に、猫のけだまのお墓があるのでそれを早々に引き取らなくてはならない。


今日は外へ出ようと決め「ピングー」とせがむ娘子を半ば強制的に外へ連れ出す。「ピングー」を断る勇気も必要だ。嫁氏は風邪のため留守番。で、嫁氏がいないわ「ピングー」見れんわで最初は泣いたけど、少し町を歩けば泣き止んだ。大鳥神社へ行ってお参り。それから都電線路沿いの公園へ向かう。と、その途中でかげわたりの家常さんに会う。「会う度に、でかくなっている」と言われる。


それから公園で遊ぶ。少し大きい男の子と御母さんが3組一緒に砂場で遊んでいた。遠巻きにそれを見ていた娘子だけど、しばらく滑り台で遊んでから、自分から公園の外へ出ようとしたので、出る。砂場で遊ぶセットを持ってきていたので、ほんとは遊ばせたかったのだけど。こういう時、子供たちに混ぜてもらうよう僕から声をかけるべきだったのか。よくわからない。


で、鬼子母神さんの境内で鳩を追いかけたり、ブランコに乗ったりした。ここに来て、もう毎日のように公園で遊ぶ。ブランコと砂場遊びは面白いので構わないのだけど、32歳でこれほど日々ブランコに乗るとは思いもよらなかった。


昼食後、娘子昼寝。録画しておいたBSJAPANの『田原総一郎の仰天歴史塾〜ニッポンリーダー列伝〜』を見る。面白かったが、案の定、1時間過ぎたあたりで娘子が置きだしたので途中で停止。その後、嫁氏と3人で買い物に。家賃、光熱水費、そして健康保険料金などを支払い、ため息をつく嫁氏を見たり見ないふりしたり。


夜。娘子を寝かしている時に、実家の母から電話。近況を尋ねる内容だったが、最後に「お金に困ったら、消費者金融に行く前にこっちに相談しなさい」と言われる。心配をかけているのは確かだろう。娘いるし、インフルエンザだし、無職だし。が、そこまでやばくないので、こんなことして家族でヘラヘラしている。