東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『9月も中旬』

あれよあれよという間に9月も中旬に。


日中は仕事でバタバタして、夜は脚本を書いていた。やはりどちらも両立させるのはハード。単純に睡眠時間が削られるのと、仕事の方も新しいことを受け持つことになり慣れるまではいろいろ厳しい。慣れてしまえば大したことないことも、やはり今はまだ慣れない。


そして、脚本。約束の締め切りは6日中だった。自分の中できちんとまとまるまで書き出せず、やっと書き始めてみたところで、ふと止まる。それでぼんやりしてしまうと睡魔に負ける。マイナスのスパイラルに陥る事が多く苦しんだ。やっと書き始めたところで4日に至り、泣き言をいい10日の朝まで締め切りを延ばしてもらった。


ほっとしたのだけど、実は7日(金)から仕事で仙台に行っており、仕事〜酒宴〜ホテルに戻りシナリオ書き〜というサイクルで3日間を過ごす。日付的に10日に至った夜は、頭がボーッとするとひとまず30分ほど横になり、その都度、部屋に付いている電話でモーニングコールを設定し、それに起こされては、再びパソコンに向かうといった3日間だった。仙台を見て回るなんて余裕はなく、まぁ仕事で来るというのはこんなものかと諦める具合だったけど、帰りに高速に乗る前に、やはりこれはと思い、太平洋岸の地区に寄った。車から見える風景に、大きな変化がなく、その遅々として進まぬモロモロに言葉も出ない。


で、10日に、山形に帰省していた嫁氏と娘子が帰って来た。驚いたのは、娘子の語学力というのか、会話のレベルが飛躍的にあがったことで、単純に会話が成り立つという状況が当然とあり、それにとてつもない驚きを受けた。嫁氏は平然としていたのだけど、2週間ほど離れただけでこうなると思うとそれはもう、驚く。